ゲームに夢中な飼い主さんの前に、とろけるセントバーナードが鎮座…クリアの難易度を格段に上げてしまう

　最新ゲーム機をプレイしていた飼い主さん。しかし突如として、ゲームの難易度が格段に上がってしまう事件が発生した。現れたのは、ゲーム画面をすべて隠してしまうほどの超大型犬・セントバーナード。「かまってほしい」視線の圧を感じ、集中力がそがれてしまうも「かろうじて、ステージクリアすることができた」という。

　セントバーナードの親子2匹と暮らすキシイーヌ（@kishidog）さんは、最新のゲーム機を購入し「ちょっと異世界に行ってきますので、2匹でお留守番頼みます」と告げてゲームに勤しんでいた。しかしある日、いつも通りプレイしていると、どこからともなく視線を感じるように。大きなテレビをモニター画面にしていたが、それをほぼ覆い隠すように愛犬のセントバーナードが鎮座していて、プレイを続けるのが困難になりそうだった飼い主さん。「遊ぼう…」と視線の圧が強く、ゲームクリアの難易度が格段にあがってしまったという。

　一連の様子を見た人からは「こんなことされたら、本当に集中できない（汗）」「たまりませんね」「ちゃんとご主人のクリアを待っていてエライ（笑）」と反響が集まった。視線を送っていたのは、セントバーナードのドーンくんという男の子。飼い主さんが自宅のトイレに入るときに、狭い個室の中に入ってこようとするくらい傍から離れないのだという。

「ただただ静かに穏やかに、仔犬の頃は顔を擦り寄せ抱きかかえ、大人になってからは背後から抱きついて、たっぷりと溺愛して育ててきました。ドーンは、セント・バーナードらしい優しい性格に生まれてきてくれたので、その性格を曲げてしまうことなくありのままに育つようにこれからも配慮したいです」

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2023-03-05