ホーム メイク・コスメ・スキンケア > 夏場のメイク崩れの予防策とお直しのコツ、要注意なスキンケアやメイク中の行動3選

夏場のメイク崩れの予防策とお直しのコツ、要注意なスキンケアやメイク中の行動3選

2023-06-26 09:30 eltha

 どれだけ丁寧にメイクをしても、時間が経つとメイクが崩れがちに。特に、暑い夏は汗や皮脂や乾燥によってメイクが崩れやすくなるが、それは肌質の問題だけではないかもしれない。メイクが崩れると、せっかくカバーしていたものが見えて、肌のくすみや粉っぽさが目立ち、疲れた印象にも見えてしまう。そこで今回は、メイク崩れしないためのベースメイクのコツを解説する。

ベースメイクが崩れると、見たくないものが見えることも

ベースメイクが崩れると、見たくないものが見えることも

写真ページを見る

■「ベースメイク」が崩れてしまうNGポイント

 ファンデーションが剥げてしまったり、鼻まわりにムラができたり、粉がふいたような状態になったり、シミやしわがくっきり見えたり…気温や湿度の変化、汗や皮脂などの影響でメイクが崩れてしまう悩みは尽きない。さらに近年は、マスクによるメイク崩れにも悩まされている人は多いはず。肌質のせいもあるかもしれないが、スキンケアやメイク中の行動が化粧崩れを起こしている場合もある。

(1)スキンケア直後にメイクを始めるのはNG
肌をたっぷり保湿したあとすぐにメイクをすると、水分が残った状態なのでベースメイクが肌に密着しない。化粧下地やファンデーションを均一に塗るのも難しくなるため、スキンケアをしたあとは数分時間を置くか、ティッシュオフをしてからベースメイクに入るのがよい

(2)化粧下地を使わないのはNG
メイクが崩れないようにするには、下地をしっかりと整えることが大切。肌の凹凸を整えることで、ファンデーションが密着する。

(3)肌に馴染ませないまま次の工程に移るのはNG
スキンケア、日焼け止め、化粧下地、ファンデ、コンシーラー、パウダーと人によってたくさんのコスメを塗り重ねる。しかし、その都度馴染ませなければ、ベースメイクはすぐにヨレてしまう。リキッドやクリームのファンデーションを選ぶ場合は、スポンジよりも指で塗るほうが密着度が高くて崩れにくい。パウダーを使う場合は、ミストで仕上げることで肌に自然なツヤ感が出せる。

■厚塗りは逆効果!「ベースメイク」をする際の注意点

 ベースメイクをする際には、肌の状態に合わせたアイテムを選ぶことが大切。また、ファンデーションやパウダーを厚塗りすると、逆に崩れやすくなってしまうだけ。きちんと適量を守り、使用するのがポイント。

 朝の時間は限られているが、ベースメイクに一手間加えることで、もちは格段にアップする。普段使っているアイテムやメイクの工程を見直し、ヨレや崩れの原因になることを少しずつ改善していくことで、メイク崩れ知らずの肌を手に入れよう。



Facebook

注目★トピックス


おすすめコンテンツ


P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ