「キングギドラ?」「新しい学校のリーダーズ?」、4羽のサギの見事なフォーメーションに大反響
2023-09-26 08:30 eltha
「さあ、舞台の幕が開くわよ。」という言葉と共に投稿された4羽のサギの写真。紅丸ぽん太さん(@namepochimaru)のポストにユーザーたちからは「なんとなく、新しい学校のリーダーズにも見えてきた」「宝塚歌劇団も真っ青」と驚きのコメントが多数寄せられた。撮影時の様子を聞いた。
朝の散歩時に、手持ちの一眼レフカメラで野鳥や動植物を撮っているという紅丸さん。この日も“ヒクイナ”という鳥を田んぼの畔で探しながらゆるく農道を走っていたところ、ただならぬ雰囲気を感じたそうだ。
「ふと何やらキングギドラのような映像が目に飛び込んできました。危うくそちらに気を取られて用水路に落ちそうになりましたが、慌ててバックするとキメッキメの状態でサギ達が構えてくれていました」
アオサギとチュウサギの4羽を撮影した紅丸さん。CGやAIを疑う声もありながら、2.6万いいねがついた。この反響ぶりに紅丸さんも「ここまで反響があるとは思っていなかったので嬉しい限りです」と喜びの声を寄せた。サギたちの見事なポージングに、新たしい学校のリーダーズや宝塚を思い浮かべる人も多く「私をフォローしてくれている皆さんは鳥好きの方以外に、アニメ好きの方々が多くいらっしゃるので、私の写真にアニメや映画、ミュージックビデオ等の名場面を重ねて見てくれたようです」と、それぞれの反応を楽しんでいた。
■野鳥撮影は「新しい世界との出会い」
紅丸さんの野鳥撮影のきっかけは、健康維持のために始めた朝の散歩。「森の近くの公園で行っていた時に、バズーカ砲のようなレンズをつけたカメラを担いで空を撮っているオジサマがいました。何を撮っているのか訪ねたらオオタカがかっこよく写ってました」と当時を振り返る。偶然見かけたオジサマの姿に惚れてしまい、それを機に仕事に行く前の早朝や土日に野鳥を撮影するようになったそうだ。
撮影時に心がけていることは、「どれだけ気配を消すことができるか」。そして、人と違ったアングルを撮影するためには、泥だらけになる覚悟も必要だと明かしてくれた。
そんな紅丸さんが最近、印象的だったシーンがあったという。
「オオタカがバンという水鳥を狩って締めていた場面でしょうか。残酷に思えるでしょうが、生態系を維持するのに欠かせない行為です。眼の前10メートルで繰り広げられる自然の営みに感動していました」
紅丸さんは活動のモチベーションについて、「新しい世界との出会い」と話す。これは、初めて撮影する場所や初めて会う鳥を撮影するたびに、その鳥の習性や自然の営みを調べることで世界が広がるということだそう。
最後に「単にきれいな写真ではなく、ドラマが見える写真が撮りたい」と今後の目標を語ってくれた。
朝の散歩時に、手持ちの一眼レフカメラで野鳥や動植物を撮っているという紅丸さん。この日も“ヒクイナ”という鳥を田んぼの畔で探しながらゆるく農道を走っていたところ、ただならぬ雰囲気を感じたそうだ。
「ふと何やらキングギドラのような映像が目に飛び込んできました。危うくそちらに気を取られて用水路に落ちそうになりましたが、慌ててバックするとキメッキメの状態でサギ達が構えてくれていました」
アオサギとチュウサギの4羽を撮影した紅丸さん。CGやAIを疑う声もありながら、2.6万いいねがついた。この反響ぶりに紅丸さんも「ここまで反響があるとは思っていなかったので嬉しい限りです」と喜びの声を寄せた。サギたちの見事なポージングに、新たしい学校のリーダーズや宝塚を思い浮かべる人も多く「私をフォローしてくれている皆さんは鳥好きの方以外に、アニメ好きの方々が多くいらっしゃるので、私の写真にアニメや映画、ミュージックビデオ等の名場面を重ねて見てくれたようです」と、それぞれの反応を楽しんでいた。
■野鳥撮影は「新しい世界との出会い」
紅丸さんの野鳥撮影のきっかけは、健康維持のために始めた朝の散歩。「森の近くの公園で行っていた時に、バズーカ砲のようなレンズをつけたカメラを担いで空を撮っているオジサマがいました。何を撮っているのか訪ねたらオオタカがかっこよく写ってました」と当時を振り返る。偶然見かけたオジサマの姿に惚れてしまい、それを機に仕事に行く前の早朝や土日に野鳥を撮影するようになったそうだ。
撮影時に心がけていることは、「どれだけ気配を消すことができるか」。そして、人と違ったアングルを撮影するためには、泥だらけになる覚悟も必要だと明かしてくれた。
そんな紅丸さんが最近、印象的だったシーンがあったという。
「オオタカがバンという水鳥を狩って締めていた場面でしょうか。残酷に思えるでしょうが、生態系を維持するのに欠かせない行為です。眼の前10メートルで繰り広げられる自然の営みに感動していました」
紅丸さんは活動のモチベーションについて、「新しい世界との出会い」と話す。これは、初めて撮影する場所や初めて会う鳥を撮影するたびに、その鳥の習性や自然の営みを調べることで世界が広がるということだそう。
最後に「単にきれいな写真ではなく、ドラマが見える写真が撮りたい」と今後の目標を語ってくれた。
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