パパにも分からなかった0歳赤ちゃんの異変に気づく豆柴に121万再生「お姉ちゃんぶりに驚き!」「一緒に育児してるんだね」
2023-10-12 16:00 eltha
■人間の“妹”の誕生に母性が爆発 夜中の授乳や慣れない育児も「2匹が近くに来てくれたのは大きな救い」
こむぎくん、豆柴のわらびちゃん(1歳)と一緒に暮らす飼い主さん夫婦の間に、新たな家族である娘さんが誕生したのは今年5月のこと。ワンちゃんたちと娘さんが初めて対面したときのことは、今でも鮮明に覚えているという。
「ドキドキワクワクしながらも、想像していた通り、こむぎとわらびが娘に興味を持ってやさしく見守ってくれていたのでほっこりとしました。あのときの出会いは最初で最後ですから、一番強く印象に残っていますね」
動画のなかでは、こむぎくんが娘さんを愛でるあまり“舐め魔”となっていたが、ここまで母性がダダ漏れのような状態になるとは、飼い主さんもまったく予想していなかった。
ワンちゃんと赤ちゃんと一緒に暮らしていくうえでは、注意するべき点もいくつかある。飼い主さんが特に意識したのは、分け隔てなく平等に接し、愛情に偏りが生じないようにすること。
「あと、赤ちゃんを舐めるのは衛生的に良くないことも夫婦共に理解した上で、『口はダメだよ』と言っていました。でも、それだと、こむぎやわらびが、娘に近づくことがダメなのだと勘違いをして遠慮をするようになってしまったので、言葉選びや口調はより大切にしました。今ではすっかり元通りの距離感になっています」
最近ついに娘さんもワンちゃんたちの存在に気づき始めた様子。一方、こむぎくんは娘さんを妹として可愛がり、わらびちゃんも姉らしい振る舞いを見せるようになっているという。
「ただ、娘のほうは『なんだ?なんだ?』と、まだ不思議そうにはしていますけどね(笑)」
そんな飼い主さんは娘さんの子育てに追われる日々のなかで、こむぎくんとわらびちゃんに救われた経験も。
「夜中は1人で黙々と娘の面倒を見ることが多く、1人で1〜3時間置きに授乳をし、孤独な時間を過ごしていました。そんななか、1ヵ月ほど経った頃に、こむぎとわらびが近くに来てくれたのは大きな救いでした。今思い返しても心細さがなかったですし、大変さも緩和されていたと思います」
動画が大きな反響を呼んだことに対して、「この動画で我が子のことをもっと好きになってもらえたように感じたので、本当にうれしいです」と喜ぶ飼い主さん。
こむぎくん、わらびちゃんと娘さんの今後についても、「お互いに仲良くしてくれたら、もうそれだけで十分です」と語ってくれた。