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ハスキー兄妹のモフモフを全身で堪能する赤ちゃん、2匹の”賢さ”に驚き「かなり優しく接していた」

2023-10-25 16:30 eltha

 ハスキー兄妹に囲まれ、全力でモフモフを堪能している赤ちゃんがSNSで話題に。自由気ままな気質を持つように見えて、実は息子さんが危なくないか見守っていたり、自由に触らせてあげたり、優しく頼りがいのある2匹。その触れあいの様子に「ハスキー2頭とも優しい」「この子は守らないといけない存在って理解してくれている」「保護者ですね(笑)」と反響を集めた。すぐに”家族”だと認識していたと飼い主さんは当時を振り返り、ハスキー犬の”賢さ”にも驚いたという。

全力でモフモフを楽しむ赤ちゃん

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■気になりすぎてクンクン「かなり優しく接していた」

ーーハスキー犬2匹は、どのような経緯で迎えられたのですか?

「1番のきっかけは、夫婦共にシベリアンハスキーのかっこよさと可愛さに一目惚れしたことです。妻は元々シベリアンハスキーが大好きだったんですけど、反対に僕は犬が苦手でした。でも一回調べてみたら可愛いすぎて、僕が本気になってしまって、すぐにブリーダーさんを訪ね、迎えることになりました。

 もう1匹の茶色のハスキーは、縁あって犬友達からの譲渡です。ちょうど大型犬との生活に慣れてきたタイミングだったのと、1匹だけじゃ寂しいかなと思ったことがきっかけです。2匹は色は違いますが、実の兄妹です。実の兄妹で一緒に生活できるってとても素敵なことだと思ったので、迎えることになりました」

ーー息子さんが生まれたとき、ワンちゃんはどのような反応でしたか?

「出産の入院でしばらく留守にしていた妻に対し、犬はそっけない態度でした(笑)。犬って仲間意識が強いので、去るもの追わず的なところがあるのかもしれません。ただそれも一瞬、子どものことが気になりすぎてクンクンしまくってました。最初は、大丈夫かな? と心配していたんですけど…すぐ家族だと認識した様子で、かなり優しく接していて驚きました」

ーー最初はしつけで苦労された部分もあったとのこと。赤ちゃんとワンちゃんの共同生活が成り立つようにする上で、とくに最初苦労したのはどのような部分でしたか?

「当時まだ犬が1匹だけで、1歳のとき、ヤンチャがピークで本当に大変でした。
ちょうどその時期に僕の転勤が重なって、初めての場所で初めて大型犬を飼う難しさを痛感しました。当時お散歩やお世話をしていた妻は特に大変だったと思います。精神的に少し滅入っていました。

 本当に運良くドッグランで出会った友達からとあるドッグトレーナーさんを紹介してもらって、犬の知識と接し方をガッツリ教わり、研究し、夫婦で話し合ってトレーニングを継続した結果、落ち着きました。そのトレーナーさんが魔法使いのように犬の気持ちが分かる人で。まさに神技を持つ人でした。本当に出会えてよかったと思っています」

■突然大人しくなり…「2人ともこっそり遊んでいます」

息子さんのすることを見守るハスキー妹

息子さんのすることを見守るハスキー妹

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ーー息子さんは思いっきりモフモフを楽しんでいたり、ハウスにも入ったり、2匹との関係性をよい距離感で保たれているように思います。息子さんの成長にワンちゃんたちがどのように作用していると思いますか?

「他人に優しく接することと、気持ちを考えることができるようになっていると思います。赤ちゃんの時期は分からずに少し強めに手を当ててしまうこともありましたが、犬の表情や雰囲気から良くないと察しています。

 彼らは非言語な分、意識だけでそれを読み取る力が養われているように感じます。また、大型犬を遊ばせるときはキャンプ場や広めの公園など、アクティブに動く場面が多いです。息子も自ずと活動的になり、かなり明るく元気に育っています。その影響があってなのか分かりませんが、周りのママ友たちからは言葉を記憶したり喋り出したりするのが早いと言われますね」

ーー特に妹ハスキーちゃんは面倒見がよく、息子さんと遊ぶ姿が見られます。2人の仲の良いほほえましいエピソードなどあれば、お聞かせください。

「2人ともこっそり遊びます。突然大人しくなったから『なにしてるんだろう?』と覗きにいくと、だいたい抱きついていたり、手を舐められていたり(笑)」

ーー今後、ハスキーちゃんたちにはどのように過ごしていってほしいですか?お子さんや飼い主さんたちとどんな関係性を築いていきたいですか?

「なるべく沢山の経験をさせてあげたいと思っています。これまでもゲレンデにいってスノボを引っ張ってもらったり、カフェに行ったり、キャンプをしたりしてきました。一緒に何をすれば犬たちが喜ぶかを考えているんですけど、犬の幸せがどんなものかは犬にしか分からないのも現実です。それでもパートナーとして迎えたからには最大限生きやすく楽しいと思える環境を整えてあげたいと常に意識しています。それが結果的に家族全体の幸福度を上げることに繋がると思っていて、子ども(犬)たちの感性も磨かれると信じています。彼らと一緒であれば親としても勉強させられることが多いので、親と子が共に成長していく関係がずっと続けばいいなと思っています」



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