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メイクで上達したいのは、まゆ毛の描き方

2007-10-23 12:00 eltha

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 女性は“メイク”をして自分をより一層かわいく、キレイに演出するが、「自分のメイク、これでいいのか?」と悩んでいる人も多いのでは? オリコンは「自分のメイクで満足しているところ・もっと上手くなりたいところ」について調査を実施。もっと上手くなりたいところについては【まゆ毛の描き方】に票が集まった。

 まず、「満足しているところ」から見ていくと、総合では【ファンデーションの塗り方】(38.6%。複数回答・以下同)が1位に。「厚塗りになりにくい」(埼玉県/30代)、「肌にキレイにのるので」(福岡県/30代)など、比較的満足している人が多く、そのほかには【マスカラの塗り方】(36.6%)、【アイラインの引き方】(29.7%)が続いた。「本当は短かいけど、マスカラをつけると長くてボリュームが出るから」(大阪府/専門・大学生【マスカラ】)、「目をできるだけ大きく見える様に工夫しているから」(広島県/専門・大学生【アイライン】)などの意見を集め、これら上位3つには、世代別に見ても満足感を持っている人が多く見られた。

 対して「もっと上手くなりたいところ」総合トップの【まゆ毛のかき方】(59.4%)は、6割もの人が上手くなりたいと向上心を持っている。「いつも違った形になってしまうから」(愛知県/20代社会人)、「どうしても左右が揃わない」(東京都/20代社会人)などの悩みが多数を占めた。そのほかに「全体的にうまくなりたい」(三重県/30代)と、メイクのスキル自体をもっと上げたいと答える人も。

 まゆ毛に関しては「ナチュラルまゆ、シャープまゆどちら派?」という質問もしたところ、【ナチュラル派】が80.8%、【シャープ派】が15.6%、【どちらでもない】が3.6%と、圧倒的ナチュラルまゆを目指す女性が多かった。

 総合では、満足度の高かった【ファンデーションの塗り方】も、「20代社会人」では1番低く、【アイラインの引き方】も「中・高校生」「専門・大学生」では苦手と感じている人が多いなど、世代によって得意・不得意と感じているポイントに違いが見られた。

 メイクの仕方によってガラッと印象が変わるからこそ、「うまくなりたい」という思いを持ち、女性は日々葛藤しているようだ。

(07年9月20日〜9月25日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、中高生、専門・大学生、20代社会人、30代、40代の、女性各100人、合計 500人にインターネット調査したもの)





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