日本を代表するランジェリーは「聖子ちゃんをイメージ」
2009-05-26 06:00 eltha
世界規模で開催されるランジェリーデザインコンテスト『トリンプ・インスピレーション・アワード 2009』の日本大会が25日に都内で行われ、文化服装学院3年の黒巣幸乃さんがデザインした「芽が出るインナー」が日本代表作品に選ばれた。黒巣さんは、キャベツの若々しさや新鮮さをコンセプトに「フレッシュで清楚で可愛らしい、松田聖子さんをイメージした」という同作で、今年9月にイタリア・ミラノにて開催される世界大会に臨む。
同コンテストは、若手デザイナーの育成と世界中の新たな才能の発掘を目的とし、世界28ヶ国のデザイン系大学・専門学校の学生が参加。第1回目となった昨年は、日本代表の松尾みどりさんの作品「Under Skin」が世界大会優勝に輝いた。
この日はゲストとして『トリンプ』イメージガール・西内裕美が「Under Skin」を身につけ登場した。泣き顔をデザインした同ランジェリーは、8月6日より全世界で発売開始。
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