【OL白書 vol.44】女性有名人の「ヌード写真集」興味ある？

■OLの“本音”コメント一覧

　叶姉妹の姉・恭子が衝撃のヌード写真集を発売、今月は歌手のhitomiがマタニティヌードを披露するなど、女性有名人のヌード写真が続々と登場するなか、今回のオリコン『今ドキ“OL”白書』では＜女性有名人の「ヌード写真集」興味ある？＞というアンケートを実施。同性のヌードに対してどんな印象を持っているのかを調査したところ、【ある】派は37.8%という結果に。「綺麗な身体を見習いたい」（埼玉県／20代）と、憧れを抱き自分磨きのツールに活用する意見が見られた。

　自分ができるかどうかは別として、妊婦姿を残すのはアリだと思います。子どもが幼稚園に通うぐらいになったら、どんな風にママのお腹に居たのかを伝えてあげるのって素敵だな〜なんて、ちょい憧れます。でも、その前にパパを見つけなくては・・・。

　6割を超えた【ない】派。「見ても“ふぅ〜ん”って感じだから」（岐阜県／20代）と、やはり同性のヌードに興味津々とはいかないのかも。中には「付いてるものは、みな一緒だから」（埼玉県／20代）、「銭湯に行けばいくらでも見られる」（香川県／30代）という身も蓋もない意見も・・・。

　そして【ある】派のOLは「美しい方のヌードは、芸術として見たい」（千葉県／30代）という鑑賞型から、「綺麗な身体を目指したいので参考にしたい」（東京都／20代）、「綺麗な人をみると、自分磨きにもつながるので」（北海道／30代）という“お手本”とする意見も多かった。

　昔は女性芸能人がヌード写真集を出版すると冷たい視線が向けられることもあったが、今は同性からも芸術的な見地で受け入れられている様子。磨き上げた肉体は異性だけでなく、同性をも魅了し始めているといえそうだ。

（2009年4月9日〜4月14日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、20代、30代の未婚社会人女性、各250人、合計500人にインターネット調査したもの）

◆ 【OL白書】バックナンバー一覧へ

2009-06-12