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「人生のうち3回」は嘘!?“モテ期”の定義を検証!

2010-09-08 10:00 eltha

■モテ期の回数(グラフ)はこちら

 昨今、お笑いコンビ・FUJIWARA藤本敏史とタレント木下優樹菜東京ダイナマイトハチミツ二郎と元メロン記念日斉藤瞳など、芸能界では“美女と野獣”カップルが話題に。なぜ彼らは美女のハートを射止めることができたのか?人生において、“モテ期”というのは本当に訪れるのだろうか?ORICON STYLEでは、20代、30代の男女を対象に“モテ期”に関するアンケート調査を実施。【実際に感じたことがある】と答えた人は40.6%。その中で、『今までに訪れたモテ期の回数』を聞いてみると、【1回】46.6%、【2回】33.2%と、30代まででは、男女共に“モテ期”が訪れる回数は少なく、限られたチャンスをいかにものにできるかが重要のようだ。

 そもそも“モテ期”とは、どのような状態を指し、誰にでも均等に訪れるものなのであろうか?大手結婚情報サービス・オーネットのアドバイザーである石川未樹さんによると、「はい。そういった時期は間違いなくあります」と断言。さらに「男女とも、その人の自信や優しさ、思いやり、といった内に秘めたものが、言葉にしなくても外側にオーラのように感じられる時・内面の充実が絶対条件です」と“モテ期”を定義する。

 今回、アンケートに答えてくれた“モテ期”経験者よると、「1日に3人から告白された」(埼玉県/20代/男性)、「1年間に20人に告白された」(大阪府/20代/女性)など、日常では考えられないほどのモテモテ状態が訪れるらしい。先述の石川アドバイザーも「そんな時は誰からも『こんな人と一緒にいたい!』と思われるし、他人から求められることで更に自信も付くし、またそれが他人に伝わって求められ・・・と好循環が続く時期だと思います」としている。

 “人生のうちに“モテ期”は3回訪れる”というのが定説らしいが、30代までには1回もしくは2回が限度のよう。では、“モテる”ためには何が必要なのか?石川アドバイザーは「(男性は)これはもう、『マメなこと』。これに尽きると思います。言い換えれば、絶えず女性に『自分はあなたを気にしている』ということを伝え続けられる、『コミュニケーション上手』な人です」と、やはり外見ではなく、いかに相手を想う気持ちが強いかが重要だという。さらに「男女共に言えることは、『自分に自信が持てた』、『仕事に燃えている』、『昨日までとは変わることができた』というような心理面の充実が一番大切なのだと思います」と仕事はもちろん、メイクや服装など、外見の変化をきっかけに内面の充実度が図れるとしている。

 どうやら“モテ期”というのは、手ぐすね引いて待っているだけでは訪れるものではないらしい。イケメンや美人など、容姿に関係なく訪れるものなら誰にでもチャンスはある。つまり、いかにその機を逃さず実を結ばせる事が出来るかが重要。さらに内面の充実度を高めることによって“人生のうち3回”と言わず、いくらでも訪れるようだ。






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