北川景子、初のゴールデン連ドラ主演! プロファイラー役で新境地
2010-11-06 06:00 eltha
北川演じる主人公・香月翔子は、アメリカのFBIアカデミーで犯罪プロファイリングを学び、警視庁に新設された「犯罪行動分析室」にスカウトを受けた新人プロファイラー。捜査一課の刑事たちの手に負えない難事件を、犯罪の痕跡から犯罪者の行動や心理を分析し犯人像を推定(=犯罪プロファイリング)。犯人を追いつめると共に、その犯罪の中に在る社会的問題“社会の闇”を浮き彫りにしていく1話完結の本格ヒューマン・サスペンスドラマ。
共演には、今年主演映画『東京島』で話題を集めた木村多江を上司役に迎え、バラエティ番組はもちろん、ドラマ『眠れる森』(フジテレビ系)などでのシリアスな演技にも定評があるユースケ・サンタマリアも出演。さらに若手俳優の平岡祐太や要潤など個性派な面々が脇を固める。また、各話ごとに犯人役や被害者役などで、多彩なゲスト俳優が登場することも見どころの1つといえそうだ
架空の部署「犯罪行動分析室」を舞台に、日本ではまだ認知されていないプロファイラーに挑む北川だが、「犯罪プロファイラーという役柄は難しい役柄だと思うので、色々と役柄の参考になるような資料を読んだり、映像作品を観たりして取り組みたいです」と、自身の新境地開拓に気合十分。同作のプロデューサー・津留正明氏も「“座長”としての彼女の活躍はもちろん、事件の真相を追う中で成長していく主人公たちの姿、チームの人間ドラマを描いていきたいと思います」と期待を寄せている。