ミスコンファイナリスト3名、2代目コーヒー親善大使に

　コーヒーの普及・啓発活動の一環として、有名大学ミスコンファイナリストで構成した2代目“コーヒー親善大使”の3名が19日、東京・六本木のオリコンを訪れた。大学受験シーズンを目前に、3人は受験生へコーヒーに含まれるカフェインによる「眠気覚まし効果」などで、「厳しい戦いを乗り越えてください！」とエール。今後は、全日本コーヒー協会が設置する特設サイト『コーヒー合衆国』を中心にPR活動に務める。

　普段から、カロリーを気にしているというミス上智ファイナリスト・夏目結加さん（国際教養学部3年）は「（コーヒーは）その心配はない。一夜漬けの勉強も集中できます！」と。準ミス成蹊ファイナリストの蛇川真菜さん（文学部1年）は「もっと多くの方にコーヒーを好きになっていただきたい」と話した。

　親善大使に起用されるきっかけとなった“ミスコン”は、これまで数々の人気女子アナを輩出。実際、夏目さんも在京キー局のアナウンサー試験の途中で涙をのみ、次なる目標に「西野カナさんのような歌手を目指す！」と新たな決意を語った。ミス立教ファイナリストの吉田麻亜子さん（文学部3年）は「身なりに気を遣うようになりました」とミスコンならではの苦労を明かしていた。

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2011-01-20