沢尻エリカ、離婚は「5月16日以降」 約1ヶ月ぶり公の場で報告
2011-02-28 14:10 eltha
代表質問では主催者側から事前に質問は5つと決められたが、そのかわり沢尻は「私も発信する機会がなかったなと思って。聞きたいこと聞いてもらって構わないです」と質問内容はなんでもOKに。さっそく高城氏への印象について問われ、沢尻は「影響を受けたし、素晴らしい人。でも人として成長していくために、彼から卒業、巣立たなければいけないという思いがあります」と離婚への思いを改めて明かした。
離婚に至った背景には2009年に遡って「いろいろな出来事があった」といい、「私が彼に対する信頼を失ってしまった。一度失ってしまった信頼はなかなか築き直すことができないということです」と説明。離婚届には高城氏のみサインしたものが現在スペインにある「中立の立場の施設」に預けているというが、沢尻自身はサインも捺印もしていないという。
冒頭のあいさつで、たかの氏は沢尻が加熱する報道に落ち込んでいるとした上で「ブリトニー・スピアーズやレディー・ガガのように、実力があればファンはついてくる。ゴシップに負けないで、ガガのように女優としての実力をつけて頑張って」と声をかけたという。また二人はマレーシアへ3泊4日滞在中に「女優としての復帰を熱心に希望し、『どんな小さなチャンスでも頂ければ真摯に挑戦したい』と彼女の言うことを信じて」とCM契約を更新したと明かした。
今月24日には兄とともに、謝罪の目的で高城氏の実家を訪問したと報道があったが、たかのは「それを勧めたのは私。スポンサーにも謝りに行かないといけないし、まだ籍が入っていてお嫁さんなわけだから、お詫びをしに行かないといけないでしょう」とアドバイスしたという。
同社との契約2年目で第2作目となる同CMは、淡いピンクのバラのような“聖女”から男性を支配する黒バラの“悪女”への成長がテーマ。また沢尻は昨年より6kg太っていたため、撮影のために週に3日4時間ほどエステに通ってくびれを取り戻したという磨きのかかった素肌を披露している。発表会でも「本気の恋は、私を臆病にさせる。遊びの恋は、私を悪女にする」とCMナレーションを再現してみせ、「私にすっごい合ってる。私はこうなんだと人一倍共感してしまった」と自分自身を“再発見”していたようだった。
また26日より東京・新宿駅南口フラッグスビルの壁面に、“聖女”と“悪女”に変身した沢尻の高さ12m、幅8.4mに及ぶ巨大ビルボード2面が設置された。
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