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【動画付き】麻生久美子さんロングインタビュー 自然体で人生を楽しむヒント

【動画付き】麻生久美子さんロングインタビュー 自然体で人生を楽しむヒント

好奇心があれば、どんなことも新鮮に楽しめる

――“人を喜ばせる”という点は、女優のお仕事に通じるところですよね。では、麻生さんが人生を楽しむために心がけていることは?
【麻生】 私は好奇心旺盛なタイプなので、新鮮にものを楽しめる時間が多い気がしていて。昔からなんですが、「あれがしたいな、こうなったらいいな」ってよく想像する子どもだったので、いろんなことに興味を持つことは大事なんじゃないかと思っています。今も実際にやっていることや、やりたいことがすごくいっぱいありますし、そういうことを考えている時間は楽しいですよね。(興味を持ったら)実際に行動に移すことも多いので、結構自分で切り開くタイプではあるのかな? でも、周りの人の助けがあってできていることだなとはすごく感じますね。

――今現在、仕事と家庭を両立されていますが、そのバランスはどう保っているんですか?
【麻生】 私は仕事をしていた方が、プライベートが充実するタイプだと思います。それくらい仕事っていうのが大きな割合を占めていて。その充実感は生活の充実にも大きく影響しています。プライベートで楽しみたいと思うことって、大体が仕事にも活かせそうなことだったりするんです。だから、どちらも切り離せないというか、両方とも大切にしています。

――なるほど。では、これから演じてみたい役柄ってありますか?
【麻生】 そうですね。自分自身が母親になったので、子どもとしっかり向き合うような作品で、ガッツリと母親を演じてみたい気持ちはありますね。母役の経験はまだ多くはないので、興味があります。あとは、舞台での経験を積んで、しっかり自分を鍛えていきたいと思います。

変なダンスも、変顔も…初主演ドラマは限界への挑戦!

――『怪奇恋愛作戦』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが監督・脚本を手掛けましたが、いかがでしたか?
【麻生】 撮影前は、あまりコメディを意識し過ぎないでやろうと思っていて。最初はケラさんもそう言っていたんですけど、いざ撮影に入ると以外と振り切った演技や表情を求められました(笑)。すごくショックを受けた夏美のシーンが度々出てくるんですけど、第1話から放送しないでほしいくらい本当にブサイクで(笑)。それだけ今回はいろいろやっています。

 脚本は、セリフがすごく計算されていて、読んでいるだけでもおもしろいんです。違う内容の会話が同時進行で進んでいったり、そのセリフが噛み合っているように聞こえるけど、違う話が進んでいたりもして、お芝居をしていて充実感がありました。ケラさんの中の完成像に必死で近づこうとするので、撮影が終わるとグッタリはするんですが(笑)、そこに“お芝居をしている”っていう実感があって、舞台のような感覚もありましたね。

――撮影の中で印象に残っていることは?
【麻生】 とにかく叫びましたね。あと、変なダンスもしたし、変顔もしたし、本当にいろいろな限界に挑戦しました。撮影現場では、坂井さん、緒川さんとおしゃべりするのが本当に楽しくて。時々マイクを外し忘れてしまうくらい、いつもおしゃべりしていました。

――ケラさんは、“当て書き”で台本を書かれたような部分もあるそうですが、自分自身と、ドラマの中の夏美の共通点ってありましたか?
【麻生】 明るく元気だけど、ちょっと残念な感じっていうのは近いのかな?と思って、素直に受け入れました(笑)。

――最後に、このドラマの見どころを教えてください。
【麻生】 とにかく、ドラマの最後の方には、見ている方をあっと驚かせる展開があると思いますし、仲村トオルさんと私の、いい大人同士の淡い恋(笑)が良いシーンになってると思います。あと、妖怪が出てくるんですけど、その妖怪が魅力的でカワイイので、そこも注目してほしいと思います。(文:西森路代)

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INFORMATION

ドラマ24『怪奇恋愛作戦』(テレビ東京系)
脚本・監督・音楽:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:麻生久美子、坂井真紀、緒川たまき、仲村トオル、犬山イヌコ、池谷のぶえ、大倉孝二ほか
放送:1月9日(金)〜毎週金曜深夜0時12分放送
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/kaiki/
(C)「怪奇恋愛作戦」製作委員会

【Story】
2話1テーマの“怪奇×恋愛”ドラマ。婚期を逃した愉快なアラフォー3人娘・夏美(麻生久美子)、秋子(坂井真紀)、冬(緒川たまき)が、恋に仕事に友情に。また、恐ろしい妖怪や謎の怪奇現象との闘いに、遅すぎた青春を燃やすホラーラブコメディ。果たして3人に春は訪れるのか……

PROFILE/麻生久美子

 1978年6月17日生まれ/千葉県出身。1994年に三菱電機のテレビCMでデビュー。1998年に映画『カンゾー先生』(今村昌平監督)のヒロイン役で一躍注目を集め、『第22回日本アカデミー賞』では、最優秀助演女優賞、新人俳優賞をダブル受賞。その後、数多くの映画に出演し『贅沢な骨』(2001年)、『夕凪の街 桜の国』(2007年)では、多くの映画賞で主演女優賞に輝く。テレビドラマでは『時効警察』シリーズのヒロインを演じ、コメディエンヌという新たな一面を開花。映画を中心に、日本演劇界を代表する実力派女優のひとりとして活躍している。

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