知らずにやっちゃう"マスクメイク"NGポイント3選、美容家マミ様が徹底解説 2020-08-10 eltha ”マミ様”こと瀬戸麻実 (写真:田中達晃/Pash)(C)oricon ME inc. 今年の夏は“ウィズマスクの夏”です。梅雨が明けて次第に実感が湧いてきましたが、35度を超える日もマスクをして外出しなければいけない日々。自分でも気づかないうちにお肌に悪いメイクをしたり、メイクヨレの原因になるNGメイクをしてしまっているかも……? と、悩んでいるあなたに救世主です。インスタライブが話題の美容家・マミ様こと瀬戸麻実さんが、マスク姿がきれいに見えるメイクのポイントを徹底解説。マスクメイクにおけるNGポイントを聞きました。 マミ様のインスタグラムでも”マスクリンクメイク”を紹介 この投稿をInstagramで見る 梅雨明けしたと思ったら毎日暑い〜! . たまにはグリーンシャドウで目元にアクセント。マスクでチークやリップの色味が見えないので目元でたくさん遊ぼうぜ??♀? . 髪は適当にまとめて @complexbiz_official のヘアアクセサリーをつけていればなんとかなると思っています??♀?笑 . マスクはシルク生地がお気に入り?肌あたりがいいしメイクが格上げされるね?シルク布たくさん売ってるところないかなぁ?? . みなさん熱中症に気をつけながらstay safe . #makeup #mask #マスクリンクメイク #ヘアアレンジ #ヘアアクセサリー #メイク #マスク #シルク #スキンケア #夏 #日本の夏 #キンチョーの夏 瀬戸 麻実 セトマミ(@mamiset)がシェアした投稿 - 2020年 7月月31日午後6時19分PDT 【NGポイントその1】ファンデの厚塗りはドロドロオバケに マスクのせいでいつもより顔に汗をかいてしまうため、ベースメイクがヨレないようにと厚めにファンデーションしたくなる気持ちは分かりますが……。そのメイク、NGです。 ファンデーションの厚塗りでは、メイクヨレは防げません。厚塗りすればするほど、ヨレたベースはドロドロになって、メイク直しでも修復不可能になってしまいます。 マスクの時こそ、ベースメイクは薄付きで、ピタッと肌にフィットさせましょう。リキッドファンデを塗るときは、筆(フェイスブラシ)を使うのがおすすめです。顔の高いところから外に向かってのばす。小刻みに動かすとカバー力があがり、長く伸ばすように動かすと薄付きになります。顔の中心は小刻みに細かく、側面はながーく伸ばしながら塗ってあげましょう。 【NGポイントその2】気合入ったアイメイクで目元ギラギラオバケに リップメイクはマスクで隠れてしまうので、アイメイクを中心に気合を入れてしまう人も多いと思います。でも、それもNGメイク! アイラインをしっかり引いた濃いめの目元は、白いマスクとの対比が目立って不自然に濃く見えてしまいます。隠れてしまう部分より気合を入れたくなる気持ちは分かるけど、大事なのは顔全体のバランスです。マスクをつけても浮かないように、マスクに馴染む引き算アイメイクが正解。 【NGポイントその3】ノンファンデじゃ肌荒れは防げない…! どうせマスクで隠れるし、つけてもヨレるし……ノンファンデの方がお肌にいいと思っている方もいるのではないでしょうか? 残念、これも勘違いNGメイクです。 これは冬でも同じですが、素肌にマスクをつけてしまうと、マスクとの摩擦でお肌のバリア機能が低下してしまいます。特に乾燥に弱いタイプの敏感肌さんは絶対NGです。どんなにおサボりしたい日も、ミネラルファンデーションやBBクリームを塗って、マスクと肌の間に一枚ベールを作ってあげて。 Next Pageマミ様的「マスク美人になるための5箇条」 1 2 >