「ニューファンタジーランド」がオープン(C)Disney
東京ディズニーランド(TDL)に、映画『美女と野獣』をテーマにした「ニューファンタジーランド」が9月28日に開業。新型コロナウイルスの影響による休園などで延期となっていたディズニーランド史上最大規模の開発エリアが、ついにお披露目されました。「ベイマックスのハッピーライド」や「ミニーのスタイルスタジオ」なども同時オープン。新エリアのアトラクションやレストランなどを紹介します。
ファンタジーランドを拡張して誕生した新エリア“ニューファンタジーランド”
ディズニー映画『美女と野獣』をテーマにした新エリア。一歩足を踏み入れると、目の前には映画の世界観そのものの街並みが。入り口にはベルの父モーリスの家「モーリスのコテージ」や、ガストンの噴水、ガストンの酒場をモチーフにしたレストラン、ベルが訪れた本屋などが立ち並び、物語の中に入り込んだような気分に…。
ガストンの噴水も再現(C)Disney
ベルが住んでいる村(C)Disney
村を抜けた森にそびえ立つのは、高さ30mの「美女と野獣の城」。TDLでは2つ目となる城で、シンデレラ城に続くシンボルとなりそう。城内のアトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」では、映画の名曲に合わせて動く魔法のカップに乗り、ストーリーに沿って名シーンを巡ります。細部までこだわりが詰められており、アトラクションを待つ間も楽しむことができます。
美女と野獣の城(C)Disney
エリア内のレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」では、骨付きソーセージ入りのクロワッサンや、チーズのフレーバーが香る甘塩っぱいフレンチトーストのサンド、ガストンの大好きなビールをイメージしたソフトドリンクなどを販売。さらに、映画に登場する村のお店をイメージした「ビレッジショップス」は、『美女と野獣』関連グッズを始め、約100種類のグッズを展開しています。
ビッグバイト・クロワッサン(C)Disney
スウィート・ガストン(C)Disney
世界のディズニーパークで初 映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクション
「ベイマックスのハッピーライド」正面(C)Disney
“トゥモローランド”には、映画『ベイマックス』の新アトラクション「ベイマックスのハッピーライド」が登場。映画の登場人物“ヒロ”が、「体験したすべての人たちをハッピーにすること」を目的に開発した施設で、世界のディズニーテーマパークでは初。ベイマックスにそっくりなケア・ロボットの乗り物に乗り、予測不能な動きを楽しめるアトラクションとなっている。
アトラクションの様子(C)Disney
「ベイマックスのハッピーライド」外観(C)Disney
パーク初のポップコーン専門ショップ「ビッグポップ」
「ビッグポップ」内観(C)Disney
おなじく“トゥモローランド”にパーク初のポップコーン専門ショップ「ビッグポップ」が誕生。宇宙をテーマにしたショップでは、初登場の「クッキークリーム」のほか「キャラメル&チーズ」、「ストロベリーミルク」の3種類のフレーバーがラインナップします。『ベイマックス』や『美女と野獣』を含む4種のポップコーンバケットと自由に組み合わせて購入が可能です。
写真左が「クッキークリームポップコーン」(C)Disney
ポップコーンバゲット(C)Disney
ポップコーンバゲット(C)Disney
ポップコーンバゲット(C)Disney
ポップコーンバゲット(C)Disney
TDL初のミニーマウスと会えるグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」
「ミニーのスタイルスタジオ」外観(C)Disney
“トゥーンタウン”には、ミニーマウスと会えるキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」が。ミニーマウスが衣装のデザインや制作、撮影を行なうスタジオを楽しめる他、季節ごとに異なる衣装に身を包んだミニーマウスに会うことができる、ファン待望の施設です。
ロビー(C)Disney
ミニーのオフィス(C)Disney
グリーティングの様子(C)Disney