化粧直しする時間がなかった保育士の激務…滝汗でも、水遊びしても「メイク崩れしない」コスメの選び方
2023-08-26 eltha

ファンデーションや眉が消え…メイクした瞬間から崩れていく
「メイク崩れ」をさせないためのメイクテクニックを豊富に発信しているりんりんさん(@rinrin966)。メイクが崩れるのは「大好きなメイクをするなかで一番テンションが下がる瞬間」で、以前保育士として忙しなく働くなかで、“いかにメイクを崩さないか”のこだわりが強くなっていったと言います。化粧崩れをしないためのおすすめアイテムについて聞きました。
「少しでも長時間持つようなメイク方法が発信できたら」保育士時代の経験が糧に
――「メイク崩れ」がりんりんさんの発信のテーマにもなっています。もともとメイクが崩れることへのモヤモヤや怒りを感じる瞬間があった?
りんりん:保育士をやっていると、園によっては、完全なすっぴんはダメですが、濃いメイクもダメという謎の基準があるんです。そこにまずモヤモヤしていたのですが(笑)、マナーにのっとって朝5時に起きてメイクをしても、夕方の6時頃まで直す時間もない。ファンデーションや眉毛から落ちていきます。季節によっては水遊びで顔面に水を浴びるのもザラで、顔がぐちゃぐちゃになるんです。メイク直しをしている時間なんてないので、「メイクを崩したくない」「直したくない」という気持ちが徐々に強くなり、こだわりだしました。
――普段は、よくメイク直しをされる?
りんりん:メイク直しをほぼしなくていいように、崩れてもきれいに見えるメイクをするようにしています。もちろんコンディションによっては崩れる日もあるんですけど、それでも「せっかくメイクをしたのに崩れたの嫌だな」と思うよりは、少しでも長時間持つようなメイク方法が発信できたらと思ったのが、今の投稿スタイルになったきっかけです。保育士をしていた当時の自分に知らせておきたかった…という視点で投稿を作っています。
――りんりんさんが一番オススメのメイク崩れを防ぐアイテムは?
りんりん:フェイスパウダーは、中国コスメのzeesea「フェザーライトルースパウダー」。片栗粉みたいにサラサラになるパウダーです。
下地は、コーセーの「メイクキーププライマー」がいいですね。メイクキープミストが有名ですが、そのプライマーをおでこ・鼻周りに仕込むのがオススメです。「ビムビューティー」というYouTuberのマリリンさんがプロデュースされているブランドがあるんですけど、その「キープコンフィデンスプライマー」という化粧下地は本当に崩れにくいです。アイシャドウベースとして使ってもすごく優秀です。2000円前後くらいの商品でいえば、この3つがオススメですね。
――今は100均からデパコスまでコスメの価格帯も広がりましたが、りんりんさんはコスメの価格や価値についてどうとらえていますか?
りんりん:値段が上がれば、それはいいものはたくさんありますよね。韓国コスメや中国コスメいろいろあるのですが、2〜3000円くらいが妥当な金額かなと。安すぎてもあまりオススメできないと思ってしまうんですよ。その商品の粗探しが始まり「まあ、こんなもんか」と思われてしまう確率が上がってしまうので。特にベースアイテムに関しては割とお金をかけるようにしています。
りんりん:保育士をやっていると、園によっては、完全なすっぴんはダメですが、濃いメイクもダメという謎の基準があるんです。そこにまずモヤモヤしていたのですが(笑)、マナーにのっとって朝5時に起きてメイクをしても、夕方の6時頃まで直す時間もない。ファンデーションや眉毛から落ちていきます。季節によっては水遊びで顔面に水を浴びるのもザラで、顔がぐちゃぐちゃになるんです。メイク直しをしている時間なんてないので、「メイクを崩したくない」「直したくない」という気持ちが徐々に強くなり、こだわりだしました。
――普段は、よくメイク直しをされる?
りんりん:メイク直しをほぼしなくていいように、崩れてもきれいに見えるメイクをするようにしています。もちろんコンディションによっては崩れる日もあるんですけど、それでも「せっかくメイクをしたのに崩れたの嫌だな」と思うよりは、少しでも長時間持つようなメイク方法が発信できたらと思ったのが、今の投稿スタイルになったきっかけです。保育士をしていた当時の自分に知らせておきたかった…という視点で投稿を作っています。
――りんりんさんが一番オススメのメイク崩れを防ぐアイテムは?
りんりん:フェイスパウダーは、中国コスメのzeesea「フェザーライトルースパウダー」。片栗粉みたいにサラサラになるパウダーです。
下地は、コーセーの「メイクキーププライマー」がいいですね。メイクキープミストが有名ですが、そのプライマーをおでこ・鼻周りに仕込むのがオススメです。「ビムビューティー」というYouTuberのマリリンさんがプロデュースされているブランドがあるんですけど、その「キープコンフィデンスプライマー」という化粧下地は本当に崩れにくいです。アイシャドウベースとして使ってもすごく優秀です。2000円前後くらいの商品でいえば、この3つがオススメですね。
――今は100均からデパコスまでコスメの価格帯も広がりましたが、りんりんさんはコスメの価格や価値についてどうとらえていますか?
りんりん:値段が上がれば、それはいいものはたくさんありますよね。韓国コスメや中国コスメいろいろあるのですが、2〜3000円くらいが妥当な金額かなと。安すぎてもあまりオススメできないと思ってしまうんですよ。その商品の粗探しが始まり「まあ、こんなもんか」と思われてしまう確率が上がってしまうので。特にベースアイテムに関しては割とお金をかけるようにしています。
「崩れ方がめっちゃきれい」保育士時代に使っていたジバンシーの「プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ」
――デパコスのアイテムでおすすめコスメは?
りんりん:ジバンシーの「プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ」というファンデーションがあるんですが、それは崩れ方がめっちゃきれいです。マットではなくてグロウの艶タイプのほうです。あとはフェイスパウダーも鉄板ですね。このファンデーションは保育士時代、一番使っていました。仕上がりもきれいだし崩れ方もきれいですごくいいファンデーションです。
リップは、ジバンシーの「ルージュ・ジバンシイ・シアー・ベルベット」。このシリーズのものなら何色でもいいのですが、崩れにくく、唇が重たくならないんです。マットリップって唇がバーンと出る感覚、乗っている感覚が強いんですけど、それを感じさせることがないんです。自然に色づいてくれて、透け感があるから、パーソナルカラーとかにとらわれずにチャレンジしやすいです。個人的にすごくいいと感じるポイントが、すごく滑らかなんです。ずっとうまうましていられるような心地の良さです(笑)
韓国コスメ・中国コスメを中心に発信をしていますけど、リップはこのシリーズばかりやっています。フォロワーさんにも「1本5000円するからみんなに絶対に買えとは言わない。でも一番使う価値があるのはあのジバンシーのリップだ」と言っています。
――今後はどういった発信をしていきたいですか?
りんりん: キラキラしたインフルエンサーを見るのがしんどい人でもメイクが楽しめるような発信をしていきたいです。すごくキラキラしている人が今はいっぱいいるじゃないですか。そのキラキラに目がくらんで疲れた人たち向けに作っているつもりなので、「ちょっとしんどいわ、こんなきれいな世界」みたいな人たちに向けて、「こういう人もいるんだ」「このくらいだったら自分もやれるかも」みたいな感覚で楽しんでもらえるようなアカウント作りは心がけていきたいですね。
――SNSを見てしんどくなる方も多いですからね。
りんりん:あの世界は幻だと思いますよ。皮膚の皮一枚ぐらいの薄さだと思います。だから、そういう世界に疲れた人たちが、たまたま見つけてくれて、たまたま楽しんでくれて、「じゃあまた見に来てやろうかな」みたいな、実家みたいなたまり場みたいな、ジャージでドンキに行くくらいの感覚で来てもらえるアカウント作りは続けていきたいかなっていうのが、今後の目標です。
Instagram:https://www.instagram.com/rinrin966/
りんりん:ジバンシーの「プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ」というファンデーションがあるんですが、それは崩れ方がめっちゃきれいです。マットではなくてグロウの艶タイプのほうです。あとはフェイスパウダーも鉄板ですね。このファンデーションは保育士時代、一番使っていました。仕上がりもきれいだし崩れ方もきれいですごくいいファンデーションです。
リップは、ジバンシーの「ルージュ・ジバンシイ・シアー・ベルベット」。このシリーズのものなら何色でもいいのですが、崩れにくく、唇が重たくならないんです。マットリップって唇がバーンと出る感覚、乗っている感覚が強いんですけど、それを感じさせることがないんです。自然に色づいてくれて、透け感があるから、パーソナルカラーとかにとらわれずにチャレンジしやすいです。個人的にすごくいいと感じるポイントが、すごく滑らかなんです。ずっとうまうましていられるような心地の良さです(笑)
韓国コスメ・中国コスメを中心に発信をしていますけど、リップはこのシリーズばかりやっています。フォロワーさんにも「1本5000円するからみんなに絶対に買えとは言わない。でも一番使う価値があるのはあのジバンシーのリップだ」と言っています。
――今後はどういった発信をしていきたいですか?
りんりん: キラキラしたインフルエンサーを見るのがしんどい人でもメイクが楽しめるような発信をしていきたいです。すごくキラキラしている人が今はいっぱいいるじゃないですか。そのキラキラに目がくらんで疲れた人たち向けに作っているつもりなので、「ちょっとしんどいわ、こんなきれいな世界」みたいな人たちに向けて、「こういう人もいるんだ」「このくらいだったら自分もやれるかも」みたいな感覚で楽しんでもらえるようなアカウント作りは心がけていきたいですね。
――SNSを見てしんどくなる方も多いですからね。
りんりん:あの世界は幻だと思いますよ。皮膚の皮一枚ぐらいの薄さだと思います。だから、そういう世界に疲れた人たちが、たまたま見つけてくれて、たまたま楽しんでくれて、「じゃあまた見に来てやろうかな」みたいな、実家みたいなたまり場みたいな、ジャージでドンキに行くくらいの感覚で来てもらえるアカウント作りは続けていきたいかなっていうのが、今後の目標です。
Instagram:https://www.instagram.com/rinrin966/