「ママは僕の！」言葉を話すかのようにブチ切れる柴犬、嫉妬発動で”負けられない戦い”

　飼い主のママさんから「おいで！」と声がかかり、膝枕をするため顔を乗せようとした柴犬の小太郎くん。しかしわずかな隙間をぬってパパさんも頭を乗せにいったため、独り占めできないと察し「僕が先だ！」とブチ切れてしまう…。パパさんが膝枕されにいくのをあの手この手で阻止しようとする嫉妬深さに「言葉を話すかのようにキレている」「でも、噛まないのはエライ」と反響が集まった。

　柴犬・小太郎くんがヤキモチを焼く姿が可愛すぎたのか、ママさんの膝に頭を乗せようとするジェスチャーを繰り返したパパさん。そのたびに言葉を話すかのように唸る、吠える…。しまいには、膝を陣取り挑発するパパさんにワンパンチするまでにブチ切れていた。嫉妬をバリエーション豊かに表現する姿に「中に人間が入っているのでは」というコメントも。

「日頃から話しかけるように言葉をかけてることもあり、なにか言いたいことがあったら小太郎自身も声を発し、コミュニケーションを取るようになったことが大きいと思います。それがきっかけで人間のように喋ってるように見えるんだと思います（笑）」と飼い主さん。

　小太郎くんは、飼い主のママさんの膝に頭を乗せて寝るのが習慣になっているため、「寝床が取られる」「パパが膝枕しにくるとママに構ってもらえなくなる」と思って嫉妬が発動したのではと分析する。

　その嫉妬深さは家族全員に適用されるようで、「小太郎を撫でてる間に友達からの電話に出ると、構ってほしいといつもワンパンチしてきます（笑）」とヤキモチが通常運転になっている様子。「いつも可愛いと思いますが、さらに愛おしく思いました！」と飼い主さん。

「外では番犬顔をしていますが、家に戻ると途端に甘えん坊になるところがかわいいです。これからも、一日一日が楽しかったと思えるように過ごして欲しいです！」

TikTok「柴犬 ももと小太郎の成長日記」：momotaro03050