今年注目時短コスメ 最新CCクリーム特集
2014-03-03 eltha
この春はCCクリームが続々登場!
時短ベースメイクといえば韓国から上陸した「BBクリーム」がお馴染み。美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラーなど、1本で複数の機能を果たし、“これ1本でベースメイクはOK”という簡便さがウケて、日本でも2008年から大流行しました。
◆BBクリームとの違いは?
そんな時短ベースメイクの次のアイテムとして注目されているのが「CCクリーム」。もともとBBクリームは「Blemish(傷・シワ) Balm(保護)」の略で、美容医療の現場から生まれたアイテム。隠すことを目的としているため、テクスチャーが重かったり、 “いかにも化粧をしている”ような、マットな質感があります。
新たに登場したCCクリームは、最近人気の“素肌メイク”“すっぴん風メイク”を意識し、メーカーが作り上げたもの。「Color Control」「Complete Correction」などさまざまな名称でよばれていますが、共通しているのはBBクリームよりも薄付きで、肌の気になる部分を光の反射でごまかしてくれること。2012年にシャネルやランコムが発売すると注目され、2013年は他社も追随。そしてこの春、お手軽価格の国内ブランドにもその波が押し寄せてきたのです。
これまでコンシーラーやファンデーションで“隠すメイク”をしてきた大人女性は多いもの。いきなり「隠さずにごまかすメイクが旬!」と言われても、不安に思うことも多いでしょう。
左の写真はCCクリームを塗る前(左)と塗った後(右)の違い。肌のトーンが明るくなったほか、クッキリと目立っていたシミも存在感が薄くなっています。とはいえキレイに隠れているわけではないため、しっかりカバーしたい派は引き続きコンシーラーを併用した方が安心できるかもしれません。
しかし、薄付きで肌がキレイに見えるため、ナチュラルメイク派にはぴったりのアイテム。製品によってカラーやカバー力も異なるので、自分に合うアイテムを見つけてみて。オンタイムはBBクリームでしっかりメイクを、オフタイムはCCクリームでカジュアルに…といった使い分けもよさそうです。
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