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いんげんでダルさを吹き飛ばす!

2021-06-14

みんなの美容的悩みを、栄養士の船橋先生が食で解決します!いんげんのビタミンB1&B2で代謝を高めて疲労物質を排出!

今月のキレイになれる私レシピは、シャキシャキ食感がクセになる!にんにくが効いたオイルパスタ「いんげんとツナのスパゲティ」レシピを、作ってあげたい彼レシピは、ワインのお供にオススメ!食感とコクを楽しんで「いんげんのベーコン和え」レシピを紹介!

いんげんとツナのスパゲティ

いんげんのシャキシャキ食感がアクセントのオイルパスタを紹介。にんにくが香ばしく主張しながらも、あっさりした味わいで、蒸し暑い時にも食べやすいのが嬉しい!いんげんのβ-カロチン、ビタミンB1&B2には新陳代謝を活発にして、疲労物質を蓄積させない働きがあり、夏バテ防止にはぴったり。体がダルくて、やる気が出ない時には、いんげんを食べて元気を取り戻して。

材料(ふたり分)

スパゲティ・・・160gいんげん・・・10本ツナ缶・・・(小)1缶にんにく(みじん切り)・・・2片オリーブオイル・・・大さじ3赤唐辛子(輪切り)・・・1本分

作り方

手早く下茹でして食感をキープ

1.いんげんは筋を取り、塩を加えた湯でさっと茹でて、ザルに上げ、手早く流水をかけ冷ます。水気をきり、長さ3cmに切る。

2.ツナ缶は缶汁をきっておく。たっぷりの熱湯に塩(熱湯1lに対し、塩小さじ2)を加えてスパゲティを入れ、茹で始める。

3.フライパンにオリーブオイルとにんにく、赤唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが立ったらツナを加え炒める。1も加え炒める。

4.スパゲティが茹で上がったらザルにあげ、茹で汁を完全にきらずに3に加え、手早く混ぜ合わせ、塩少々で味を調える。

いんげんのベーコン和え

添え野菜に便利ないんげんをメインに使い、たっぷり食べられるおかずを紹介。チーズとベーコンの香ばしさが重なり、食欲をそそられること間違いなし。塩味がほどよく効いて、おうち飲みのおつまみに最適です。糖質や脂質の代謝に働きかけるいんげんで、余分なものを溜めない体に!

材料(作りやすい分量)

材料(ふたり分)いんげん・・・150gベーコン(ブロック)・・・20g白ワイン・・・小さじ1パルメザンチーズ(粉チーズ)・・・大さじ1/2バター・・・5g塩・こしょう・・・各少々

作り方

1.いんげんは筋を取り、半分に切る。ベーコンは5mm角の棒状に切る。

2.塩を加えた湯で1のいんげんを約3〜4分茹で、ザルにあげる(茹で汁も少し残す)。

3.フライパンにバターを熱してベーコンを炒め、白ワインを加えてアルコール分を飛ばし、茹で汁を小さじ1〜2入れる。

4.3に2のいんげんを加えて絡め、塩・こしょうで味を調えパルメザンチーズ半量を混ぜ、盛り付けて残りのパルメザンチーズをかける。

いんげんの選び方は?豆の凸凹は要注意緑色が濃く鮮やかで、形は細く、みずみずしいものをセレクト。さやの中の豆の凸凹が目立つものは、堅くなっているので要注意。

撮影/滋野由美 取材・文/伊藤恵美

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提供元:up PLUS

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