2022-08-28
「まさか鮮血が出るなんて……」「まさか濃厚接触者になるなんて……」と、そんなドタバタの妊娠初期を過ごした私の体験談を紹介します。
体験談&マンガ投稿コンテスト開催中!
この記事は、「体験談&マンガ投稿コンテスト」の予選通過作品です。この体験談について「共感できた」「参考になった」と思った方は、記事のタイトル下にあるハート?を押して応援をよろしくお願いします。感想コメントもお待ちしています!
また、コンテストは2022年8月31日(水)まで開催中! ご自身の体験談をベビーカレンダーで記事にしてみませんか? 受賞者さまには総額20万円分のプレゼントをご用意していますので、ぜひ奮ってご参加ください♪
※現在連載中のイラストレーター等にも任意でご応募いただいています。プロ、アマ問わず、みなさまからのご応募お待ちしております!
?ご応募はこちら
結婚2年目、妊活の末に無事妊娠。半ばあきらめていた中での妊娠は、驚きと幸せでいっぱいでした。妊娠3カ月に入り、健診のたびに大きくなるわが子に愛情がわいてきたころのことです。仕事が終わり、帰宅して入浴していると、なんとお風呂場が真っ赤に! パニックになって突っ立っていると、生理のときのような鮮血がポタポタと出てきました。「あ、流産したかも……」と、泣きながら産婦人科の先生に電話を入れ、ひとまず安静を言い渡され、翌日に受診することに。
次の日、恐るおそるエコー画像を見ていると、白くピクピクと動いているものが……。「赤ちゃんは無事ですよ!」と言われ、号泣しました。「胎盤が完成するまではよくあることだよ。でも、次また鮮血が出たら自宅療養ね!」と言われ、とりあえず安心して帰宅。夫にもエコー写真を送り、「赤ちゃん無事だったよ!」と報告しました。
「一件落着……」と思っていたら、まさか! 職場で新型コロナのクラスターが発生。夫と私は、職種は違うものの同じ職場で働いています。その夫が帰宅すると「喉が痛い」と言い始めたのです。とりあえずマスクをしてもらい、夫を別の部屋に隔離していたところ、「熱が39.7度ある」と連絡が!
「終わった……」と思い、上司に連絡。私は症状がなかったことから、おなかの子を1番に考えて、実家に避難させてもらいました。その後、無事に夫の症状も改善し、私は症状が出ることなく職場に復帰することができました。
「まさか鮮血が出るなんて……」「まさか濃厚接触者になるなんて……」と、そんなドタバタの妊娠初期を過ごしました。今、おなかの子は無事にすくすくと育っています。何が起こるかわからない妊娠・出産は、本当に奇跡の連続なんだなと実感しました。
監修/助産師REIKO
?人気連載ランキングはこちらをCHECK!
著者:とまと妊活の末、無事妊娠。現在妊娠4ヶ月の妊婦です。
関連記事
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
オリコンタイアップ特集
オリコン顧客満足度ランキング
オリコン顧客満足度ランキング
プレゼント特集