2023-02-11
夫・こめと小さな娘・めいと3人で暮らす、妻・さつき。こめのある行動がきっかけで、不倫疑惑が浮上……。娘・めいが3日間熱で寝込んでいるなか、夫・こめは会社の懇親会へ……。「なるべく早く帰ってきて」というさつきの願いもむなしく、遅くても終電までには……と言っていた夫は連絡もせず、帰ってきたのは朝6時すぎでした……。
朝帰りしてきた夫・こめはまったく悪気がなく、妻・さつきに責められて初めて謝罪しました。しかし、さらに詰められるとまさかの逆ギレ……。いろんなことが重なってこめの不倫を疑い始めるさつき。しかし、さつきには“スマホを見るなら離婚する。離婚しないなら見ない”と言う自分の中でのルールがあり、不倫の証拠を掴みたくても気軽に見ることはできません。娘・めいのことを考えると、簡単に離婚へは踏み切れず、これまでのこめの振る舞いを改めて思い返したのですが……?
振り返ってみると、夫・こめは自分が暇で手が空いてるときは娘・めいの相手をするものの、疲れていたりゲームに夢中になったりしているときは完全に無視していました。
そして何より、めいが高熱出して苦しんでいるのに連絡もせず、朝帰りして心配するそぶりもない……。
そんな父親は……うん、必要ない!
妻・さつきは、こめのスマホを見る決意をしました。
そして……スマホを見た結果がコレ。
娘“メイ”の名前で気持ち悪いメッセージのやりとりをしていたのです。
娘の名前で不倫……頭おかしいんじゃないの!?
怒りと嫌悪感でどうにかなりそう……
こんな旦那とは離婚だ!
夫のスマホで見ていたのは、ゲーム用チャット通話の外部アプリ。
さつきは通勤中の車内で、チェックしておいたこめのSNSアカウントも検索してみることに。
すると、ゲームアカウントの名前にも娘の名前を使っていることが判明し、さらに嫌悪感を抱くさつき。
調べてみると、こめは『イカロス』と言うゲームにハマっていました。
『イカロス』は、“MMORPG”=大規模多人数同時参加型オンラインRPGと言うジャンルのゲーム。
さつきは次にこめと不倫疑惑のある“ゆーこりん”を調べることにするのですが……!?
娘のことを考え、父親が必要かどうか考えた末に過去の言動から不要だと判断したさつきは、離婚を決意して夫のスマホを見ました。その結果、さつきの勘が当たり、かなりグレーな不倫を匂わせる内容のメッセージが、娘の名前でやりとりされていました。ゲームのアカウントも、ゲームで連携をとるためのメッセージをやり取りするアカウントも、なぜか娘の名前……一体どんな理由で使っているのでしょうか?
もし夫が娘の名前を使って不倫していたら……皆さんは許せますか?
「夫が娘の名前で不倫していました」のマンガは、下記にて掲載されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
作画:乙葉 一華
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