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スクワットがきつい!うまくできない【楽しくなる】2つのやり方

2023-05-24

スクワットがきつい!うまくできない【楽しくなる】2つのやり方

筋肉は下半身に上半身の約2倍(全身の約7割)あるといわれます。多くの筋肉を動かして効率よく代謝を上げる。そして、筋肉量を増やして基礎代謝を高めることで痩せやすい身体をつくる、といった観点から、ダイエットで勧められることが多いのが下半身の運動です。
その下半身の代表的な運動が「スクワット」です。
しかし、運動が好きじゃない人や、今現在運動不足な人にいきなり「スクワット」をしていただこうとしても、実行・継続される確率は低いのが現実ではないでしょうか。
なぜならば「スクワット」と聞いて、本格的に行うハードなスクワットをイメージしてしまうからです。きつい辛いイメージが先行して、やる気にシャッターをおろしてしまいがちなのです。
そこで今回は、スクワットがきつい!うまくできないといった先入観を消して、スクワットが楽しくなる方法を2つお伝えします。

スクワットを継続するには「簡単」が大切!

気軽にスクワットをやりはじめて続けていくには「簡単」にすることが大切です。運動効果は高いが運動強度も高いやり方へのチャレンジの前に、まずは運動強度を下げて「簡単」にできるようにしましょう。運動不足の人にも無理なくできるやり方でスタートして、徐々に基礎筋力をつけていきましょう。

ファーストステップ【つかまって楽しくスクワット】

安定感のある机や椅子の背もたれなどにつかまって、肩幅ほどに足を開きつま先はやや外側に向けて真っすぐに立ちます。そのままお尻を斜め下へ引いていき、元の姿勢に戻ります。(慣れてきたらお尻を引いて股関節や膝関節を曲げた時に3〜7秒程キープしてみましょう)

セカンドステップ【チェアスクワット】

椅子の座面からの立ち上がりと着席を繰り返します。慣れてきたら着席の時に座面すれすれで止めて(座らずに)元に戻りましょう)
いずれも、まずは8〜10回×3セットを目標目安として始めてみましょう。
自分の体力や目的に合ったやり方を実践するところから、徐々にステップアップを楽しみましょう。

スクワットはこんな人にもおすすめの筋トレです

・下半身の筋力を維持したい人
・タルミがちなお腹を引き締めたい人
・体幹部を鍛えて姿勢を改善したい人
・日常生活のパフォーマンスを上げたい人
・血流や代謝を高めたい人

スクワットがきつい!うまくできないと感じている人へ

「スクワットってキツイから嫌だ。続けられない。」という人へ伝えたいことは、物につかまったり、膝の曲がりを浅くしたり「きつくないスクワットから始めてもいいよ」ということです。
「少し動き出すとスイッチが入り、もう少し動きたくなる」そんな人間の性質を活かして、少しずつレベルアップしていければ無理なく続けやすくなります。この少しのプラスが徐々に筋力アップにつながり、以前はきつかったフォーム(やり方)や回数が楽になってきます。
つまり、あなたにとってきつくないスクワットの枠が広がっていくイメージです。気がつけば運動効果抜群のスクワットも難なくできるようになっているということです。
そのころには、お尻のラインも美しく変化し始めてくることでしょう。
今回はスクワットで事例を挙げましたが、他のエクササイズでも同じことです。運動が億劫に感じる人は、そのハードルを下げて第一歩目を「簡単」にしてみましょう。
いつもあなたの健康美容を応援しています♪
【参考動画】
簡単なスクワットに慣れてきたら、スクワットのバリエーションを広げてみましょう。
【美尻 美脚の作り方〜スクワット方法】

O:K.和男.( ウォーキング・プロデューサー)
《プロフィール》
姿勢と歩き方の質を磨いて夢を引き寄せる専門家。芸能・健康・美容業界で、30年・10万人以上への指導経験を基に「座り方・立ち方・歩き方をヘルスマネージメントやセルフイメージ向上に活かし、心身を整え、自信を養い、思考・行動・印象を進化させる」方法を提唱。
「心が上がる姿勢!プロポーションが良くなるウォーキング!」TV・ラジオ出演・専門誌への執筆活動。社員の健康、印象向上セミナー、アドバイザリー契約による商品開発・PR活動を行う。エグゼクティブ専門パーソナルトレーニング&ウォーキング指導も好評。
《保有資格》
・ヨネックス株式会社 オフィシャルアドバイザー
・公益財団法人日本スポーツ協会「公認スポーツプログラマー」
・肥満予防健康管理士
・一般社団法人日本肥満予防健康協会認定名誉講師
・一般社団法人 日本ボディデザイン協会 代表理事
・一般社団法人 日本マーケティングコーチ協会認定コーチ
・音声配信マーケティングコーチ
・JNWLノルディック・ウォーク公認指導員
・NESTA PFT (National Exercise & Sports Trainers Association/パーソナルフィットネストレーナー)
・化粧品検定1級
・赤十字救急法救急員
・フィットネスセールスディレクター

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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