「え…」喧嘩したまま里帰りした妻に夫からチャットが…まさかの内容に思わず＜子どもはどうするの?＞

結婚して5年目のコメダさんは、共働きなのにまったく家事をしない夫に不満がありました。30代になり、周囲から子どもは? と聞かれる機会が増えたころ、将来の家族について考えるように。出産のため九州から東京の故郷に里帰りしたコメダさん。叔母夫婦や兄弟に囲まれて、里帰り生活をたのしみます。しかし夫は、今更になって自分も立ち会いたかったと伝えてきました。

コメダさんはなぜ先に言わないのとショックを受けます。コロナ禍で県外に住む夫の立ち会いは絶望的で、叔母に立ち会ってもらうことに。すると叔父も張り切りだして……。

叔父と叔母と、父の愛情に触れて

里帰り生活を満喫するコメダさんは、実母が亡くなった後の生活を思い出していました。

叔父が口うるさく厳しいのは自分たちのことがきらいだからと当時は思っていたコメダさん。

ある日、交通事故にあった叔父がコメダさんと弟のことで相手に本気で怒る姿を目にし愛情を感じたと言います。

妊娠10カ月目が終わろうとしていたころ、夫から謝罪のメッセージが届きます。

コメダさんは夫と離れて暮らすことで、夫のいいところを見るのを忘れていた自分に気付きました。

「今度は三人で楽しい家庭を築いていきたい」コメダさんは子どもが無事に生まれたら夫にもやさしくしようと、心に決めるのでした。

コメダさんと夫は、お互いを大切に思う気持ちを再確認できたようです。

そもそも、他人だった2人が家族になるのが結婚。

一緒に過ごす時間が長いほど、わかり合えない瞬間に喧嘩や誤解が生まれるのではないでしょうか。

どんなささいなことでも、話し合って尊重する。それが夫婦円満の秘訣なのかもしれませんね。

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