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「子どもを手放しなさい」子育てより遊びを優先する母に宣告!答えは!?<恋愛依存のシングルマザー>

2023-09-07

佐伯さえ(27)は、大手印刷会社で営業としてバリバリ働くキャリアウーマンで、母とふたり暮らし。母子家庭で育ったさえには、2つ下の妹・りな(25)がいました。りなとは不仲で音信不通でしたが、ある日突然、「子どもを出産した」と連絡が届きます。約6年ぶり再会するりなは、整形して“量産型”の見た目に変貌していました。子どもの父親・たけひこと、「認知しない代わりに養育費は月40万円」と約束していたいりな。娘を“ききめろ”と名づけ、さえの家で同居することになりました。キキちゃんを置いて、ボーイズバーで遊びほうけていたりな。連絡もなく家に帰らないりなの様子に、母は「いざとなったら私がキキを引き取ろうと思う」と決意を固めていました。さえも母とキキちゃんと同居を続けながら、できる限り支えようと決意。そんなとき、りなが1週間ぶりに帰宅します。

ビジネスホテルに泊まり、ボーイズバーに通い詰め、たけひこからの養育費を使って遊んでいたりな。しかしたけひこに、ボーイズバーで散財していることや、“妊娠や出産はお金目当て”というような内容をSNSに書き込んでいたことを知られ、養育費を4万円に引き下げられてしまいました。

焦ったりなは家に戻り、「私もうお金ないよ」と母に泣きつきます。

母は、「真面目に子育てして、仕事を見つけること。それができないのなら、キキはお母さんが引き取る」とりなに宣言。

悠々自適なシンママライフを送れると思っていたりなは、母の言葉に絶望。「真面目に働くなんて無理! 私は悪くない!」と泣き叫び、「幼少期に邪険にされて育ったから、愛情不足でメンタルが安定しないせいだ」と訴えるりなですが……。

母の愛は届くのか…!?

量産型22
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「それはお前の事情だろ! キキに関係あるのか! キキにも同じ思いさせるのか!」

泣き叫ぶりなをビンタし、説教するさえ。

激しい剣幕で言い返そうとするりなを、母はギュッと抱きしめました。

「寂しい思いをさせてごめんね。りなのことを邪険にしたことなんて一度もないよ」

りなの本音を聞き、母は「自分が悪かった」と謝罪。

「でもね、キキはひとりじゃ生きていけないの。もし邪魔だと思うなら……この場で手放しなさい」

「…………嫌! 手放さない! 私の子だもん! 私が育てる!」

以前まで、「お母さんが面倒を見てよ!」と子育てを放棄しようとしていたりなですが、キキちゃんと離ればなれになることを実感すると、我に返ったよう。

「じゃあ、しっかりしなさい。キキの母親はあんただよ」

力強くりなを抱きしめる母。

さえは「本当にどうしようもない妹……」とあきれながらも、「でも……よかったね、キキ」と胸をなで下ろすのでした。

子どもを放置し、自身の欲のままに行動していたりな。「子どもを失うかもしれない」というところで、やっと母親としての自覚が芽生えたようです。

妊娠すると表情がやさしくなる、子どもがミルクや母乳を飲む姿を見るとたまらなく愛おしく感じるなど、“母性が芽生える”とよく言いますが、皆さんがご自身の母性を感じた瞬間はどのようなときでしたか?

もちさんが連載しているマンガはInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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提供元:ベビーカレンダー

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