「はぁ!?」不倫相手とのすれ違いに悩む同期。なんと酒気帯びで職場に訪れ… ＜不倫した同期の末路＞

サナさんの同期・南は、ダブル不倫をするだけにとどまらず、不倫相手の子を妊娠しようと企て中。職場でも好き放題する南に、サナさんは「同期だから」という理由で振り回されます。南は職場で不倫相手に他の男性と不貞していないと知らせるために、サナさんの写真を撮ったり、会議中に通話をオンにし続けたりと、私情を仕事に持ち込む始末。それを目の当たりにしたサナさんはこれ以上関わりたくないと距離を取っていました。そんな中サナさんが店長候補に選ばれ、不満を募らせる南。周囲にサナさんが独身だと強調し、自分は家族のために店長候補を蹴ったと嘘を言いふらします。

八つ当たりする同期

南の「自分は店長候補を断った」という嘘は私の耳にも入ってきました。

私は「気にしなければいい」と、自分に言い聞かせますが……。

不倫相手に軽くあしらわれる南は、子づくり計画もうまくいかず、イライラを夫にぶつけます。それでも腹の虫がおさまらない南は、なんと酔っぱらって職場に出勤。

サナさんがお酒を飲んでいるのかと聞くと、南は泣き出し、独身のサナさんに自分の気持ちはわからないと言い放ちました。

「周りに迷惑かけないで!」南の不倫を知るサナさんは思わず声を荒げます。

サナさんは「しまった」と思いますが、すでに遅かったよう。

泣き出す南を見て、周囲は「妊娠しないことくらいで落ち込むなって言ってた?」と、ヒソヒソするのでした……。

飲酒して出勤したあげく、不倫していることを棚にあげ、妊活の悩みを盾にする南。

常識では考えられない南の行動には、サナさんが怒るのも無理はないでしょう。

しかし「不倫相手との間に子どもを作りたい」という南の願いを知らない周囲は、サナさんが妊活をしている南さんを責めているという印象になってしまったかもしれませんね。

なんとか周囲の誤解を解いて、サナさんの汚名返上ができることを願いたいですね。

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