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「効率化反対!」歪んだ価値観を強要する上司に鉄槌をくだした結果?!

2023-09-17

仕事を効率的に進めるための独自システムを開発し、定時退社を心掛けていたOLのパニ子。しかし、「残業しない=頑張っていない」と考える上司に退職を促され……?

「効率化反対!」歪んだ価値観を強要する上司に鉄槌をくだした結果…?!

スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「効率化を全否定してくる上司に我慢できず退職⇒ある大切なもの失った会社は……?」を紹介します。

異動先の上司の驚くべき持論

社会人2年目のOLパニ子は、部署を異動したばかり。新しい部署の上司「ヤスモト」はすごく怖いという噂を聞いていたため、ちょっぴり緊張していましたが、思いの外やさしく迎え入れてもらいホッとします。

ところが異動してからしばらくすると、パニ子はヤスモトが噂通りの人だと痛感するように。彼は日ごろから「パソコンは信頼できん! 仕事は時間をかければかけるほど良いものができる」と言っており、部下が効率化につながるシステムを使うことを毛嫌いしていました。

部下たちがパソコンを使うと激怒し、手書きで資料を作ることを要求することも。しかし、彼の指示により手書きで作り上げた資料は見づらいと不評で、なかなか契約が取れません。成果が出ないうえに残業は増える一方……。ヤスモトの部下たちはみんな疲弊しています。

「業務の効率化が生産性を高める」と考えているパニ子は、そんなヤスモトのやり方にモヤモヤしていました。

上司から圧をかけられるも…

パニ子の同僚たちもヤスモトのやり方に不満を抱えていましたが、「俺は社長と仲がいいんだ。お前らが俺に逆らうならすべて社長に伝えてやる!」と圧力をかけられると反論できません。

そのような状況下でも、サクサクと仕事を進め定時で退社していたパニ子。ヤスモトは残業時間が多ければ多いほど優秀だと考えているので、いつも定時で上がるパニ子のことが気に入らない様子。そして、「残業していないということは、もっと仕事量を増やしても問題ないだろう」と考え、パニ子の仕事をどんどん増やします。

部署内で誰よりも多く仕事を抱えるパニ子ですが、それでも残業せず終わらせていました。なぜなら、パニ子は自ら開発した効率化システムを使っていたからです。

あることが上司にバレてしまい?!

パニ子は、ヤスモトにシステムの存在がバレないように気をつけていました。けれど、どんなに仕事を振っても残業しないパニ子を怪しんだヤスモトは、パニ子が席を外した隙に彼女のパソコンをこっそりチェック。ついに、パニ子が開発したシステムがバレてしまいます。

怒り心頭のヤスモトは戻ってきたパニ子に「これはなんなんだ! すぐに消しなさい」「残業しないなんて頑張っていない証拠じゃないか!」と怒鳴り始めます。

我慢の限界を迎えたパニ子も「ヤスモトさんのやり方は効率的ではないし、成果もでません。私たちを苦しめているだけです!」と、負けずに反論しました。

するとヤスモトは「俺に従えないなら辞めろ!」と言い放ち、パニ子の心は一気に冷めてしまいます。実は独自開発したシステムは、同僚たちも使えるようにしていたパニ子。けれど、この一件でシステムをすべて消去し、退職することにしました。

同僚たちに申し訳なさを感じながらも、彼らから見送られたパニ子は“あること”を心に決め、会社を去りました。

困り果てた上司が助けを求め…

退職から数日後。朝早くに着信があり、目を覚ましたパニ子。携帯の画面を確認すると、そこには辞めたはずの会社の番号が映し出されていました。

パニ子が「案の定だわ♪」とほくそ笑みながら電話に出ると、電話口のヤスモトがひどく焦った様子で「パニ子くん! 今すぐ帰ってきてくれ!」と言います。どうやら、残った同僚たちから一斉に「パニ子が開発したシステムがなくなったから辞める」と言われたようで、ヤスモトはシステムを戻してほしいと懇願します。

けれど、すでに社員ではないパニ子はヤスモトの願いを聞き入れる気はありません。「大変ですけど頑張ってください〜」と電話を着ると、再び着信が。

パニ子が面倒くさそうに電話に出ると、なんと相手は社長でした。社長から「パニ子くん、申し訳なかった。大事な社員たちが困っているからどうか助けてほしい」と言われたパニ子は、会社へ出向くことになりました。

社長にある提案をすると?

久しぶりに社長とヤスモトと対面するパニ子。「申し訳ないことをした!許してくれ」と言って深々と頭を下げる社長を慌てて止めます。そして社長は「君が作ったシステムが素晴らしいと聞いている。そのシステムがなくなって社員たちが困っている。どうかもう一度戻ってきてくれないか」と頼みました。

さらに、「ヤスモトが社員たちにひどい持論を押しつけていたようだ。私は効率化こそ生産性を向上させると思っている。君のような優秀な人材はなかなかいない。今まで部署の実態を把握できておらず申し訳なかった」と言います。

自分の考えは間違ってなかったとうれしくなるパニ子でしたが、「会社には戻れません」とひと言。そして、「システムは導入します。そのために私の会社と契約してください」と続けました。

そう、実は開発したシステムに絶対の自信があったパニ子は、自分で会社を立ち上げていたのです。社長は一瞬驚きますが、パニ子の提案を快諾。見事に契約が成立しました。

横暴だった上司はその後…

後日、これまでの横暴な態度が原因で左遷となったヤスモトですが、改心して部下たちに心から謝罪をしたようです。さらにパニ子の会社が主催するパソコン教室に通うことになったのだとか。

ヤスモトはパソコンへの苦手意識から、部下たちに無理な要求をしていたそうです。今では、すっかり効率化の素晴らしさを知り、パニ子が開発したシステムを駆使するようになったのだとか。

そしてパニ子はというと立ち上げた会社が軌道に乗り、今や多くの顧客を抱えるようになりました。評判のよいシステムを次々に開発し、忙しい日々を送っているようです!

自分の考え方を部下たちに押し付けていたヤスモト。たとえそれが正しかったとしても、部下たちの負担になっていては元も子もありません。その後改心したヤスモト。パニ子の同僚たちが快適に働けるようになりよかったですね。

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