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同窓会の二次会参加者ゼロが悔しい幹事ママ友。悔しまぎれに放つ自慢話<他人の裏事情に詳しいママ友>

2023-09-20

30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。さらにミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、見え隠れするミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露し、一次会は終了して……。

一次会が終わって、幹事のミツ子は二次会のカラオケへと先導しますが参加者がいなかったため、そのまま同窓会は終了しました。これが悔しかったミツ子は、翌日マユさんに電話をかけてきて、自分のことをどう思っているのかを知りたがりーー。

幹事をしたんだから当然でしょ!ーーそうなの?

他人の裏事情に詳しいママ友 26
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同窓会の参加者がミツ子のことをどう思っているのか、マユさんにはわかりかねることだったので、ミツ子はみんなやマユさんのことをどう思っているのかを聞き返しました。

自分がほしかった答えがマユさんからもらえなかったミツ子は、同窓会の開催をしたことに対してみんなは感謝して当然と自分に都合のいい解釈を言い放ちます。

さらに同窓会が終わってひとり飲みをしたことを話し始め、ナンパされて朝まで飲んだことを自慢。当初は二次会の参加者がいなかったことの悔しさによる愚痴だったはずが、途中から「おひとり様を満喫」したという話へと変わっていました。

すっかり話題を変えて自分中心の話を話し続けるミツ子は、マユさんに同窓会の待ち合わせ場所を正しく伝えていなかったことがなかったかのように振る舞っていますが、マユさんはこのまま見過ごせるはずもなくーー。

◇ ◇ ◇

いつも自分がいちばんで、話の中心にいたいミツ子は二次会の参加者がいない事実で自分に人望がないことを認めたくないのか、幹事の自分が周囲からどう思われているかについて驚きの発言をしたり、ナンパされたという自慢話(?)をしたり、負け惜しみとも取れる発言をします。幹事を務めることは素晴らしいことですが、感謝は周囲の人がするものであって本人がそれを当然と言い切ってしまうのは違う気がします。みなさんはどう思われますか?

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提供元:ベビーカレンダー

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