「誰がDVしたんだよ!」電話口で罵倒し続ける彼に診断結果を告げると!?＜モラハラ彼氏＞

やさしかったモラ介は、怒鳴ったり物に当たったりするようになり、キナコの穏やかな日常は長く続きませんでした。そんなある日、キナコはこれまで録り溜めてきたモラ介のモラハラ音声を彼の家族へ送りました。すると……!? 尾持トモさんのご友人の体験談です。

彼からの電話

モラハラをする彼とこのまま付き合い続けることはできないと確信したキナコは、彼が寝ている隙に家を出ます。彼の姉は「モラ介がモラハラ男」だということを理解していたため、キナコを心配して車で迎えにきてくれました。

彼の姉と別れた帰り道、キナコが家にいないことに気づいたモラ介からは大量の着信が。意を決して電話に出ると、「俺と別れてこの先どうするの?」と威圧的な態度を見せて……。

以前、精神科を受診した際に、キナコは彼のモラハラが原因で「うつ」だと診断されていました。

今まであれば、モラ介から威圧的な態度をとられると、「私が彼のことを怒らせてしまっているんだ」と自分を責めてしまっていたキナコ。しかし、モラ介の家族と出会ったことがきっかけで、彼と自分の関係性がおかしいということに気づきます。

勇気を出して「モラ介君のDVやモラハラのせいで精神疾患の診断が出ているんだよ」と伝えますが、冷静さを欠いた彼にその訴えは届かず、ただ一方的に罵声を浴びせられるだけでした。

冷静に対応できているキナコに対して、モラ介は怒りをぶつけることしかできずにいるようです。この場では、別れ話をすることも難しそうですね。

ただ、モラ介と2人きりで会うのは危険だと思うので、彼の家族など第三者に協力してもらったほうがいいように思います。

尾持トモさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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