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「息子にSOSできないわね」あれこれ命令する義母に「いいんです!離婚するので!」と宣言した結果

2023-10-13

リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「自滅した姑」を紹介します。

真由美は誠と結婚して初めてのお盆を迎えます。義実家への帰省を考えていましたが、誠の出張が重なってしまったため、今年は遠慮しようと決めました。

しかし、義母がひとりでもいらっしゃいと、真由美に声をかけてくれたのです。乗り気ではなかったものの、いつも良くしてくれる義母からの誘いにのることにしました。そして……。

義母の様子がいつもと違う!?

誠の実家は駅から遠い場所にあり、歩くと1時間もかかります。車で迎えに行くからという話でしたが、駅前を見渡しても車は見当たらず……。義母に連絡すると手が離せないので歩いてきてほしいと言われ、スーツケースを引きながら山道を歩くことになりました。義母に頼まれたお土産をたくさん持っていた真由美は、四苦八苦しながらやっとのことで実家に到着。

そして家に着くや否や、義母があれもこれもと命令してきたのです……。長男の嫁だし、いつまでもお客さま気分では困ると話す義母。お盆でしたが、真由美をお墓参りに連れて行かず、草むしりや物置の掃除などを次々に言いつけ、親戚の集まりから遠ざけました。

これまでのやさしい義母とは様子が違うため、最初は何か自分に落ち度があったかも……と考えた真由美ですが、頭から麦茶をかけられるなど親戚の人たちも引くほどの意地悪があり、これは自分の落ち度でもしつけでもないと確信。そもそも到着早々に、「しつけが厳しくても、息子に告げ口などしないように。したら離婚させるわよ!」 と言われていたのです。

これはしつけなの!?義母と対決

とうとう我慢の限界を超えた真由美は、義母と話をすることにしました。夕飯は余り物、お風呂は水になっていたし、寝泊まりは家の隅にある物置。朝の4時からずっと掃除をするなど、しつけと言うもののやりすぎ感は否めず……。事情を知らない義父は、働きすぎじゃないかと真由美に声をかけたほどでした。

義母は、同居を強制しないことだけでも感謝すべきと言い、ぐちぐちと文句ばかり言ってないで私たち両親や親戚に尽くしなさいよと言い放ちました。真由美がこれはしつけではないと主張するも、義母は自分が正しいと言ってききません。

「息子に助け呼べなくてかわいそうw」いやみったらしく言う義母ですが、真由美には何の動揺もありません。「いいんですよ、離婚するので」「は?」

これで助けてくれない夫なら必要ない、そう思っての真由美の発言でした。もちろん、離婚はしません。というのも、事情を知った誠は出張を切り上げ、真由美を助けるために実家へ向かっているのですから。それを聞いた義母は、「私が親戚の前であんたたちを離婚させてみせる!」と息巻きました。さも自分には2人を離婚させる権限があるような口ぶりです。

夫が到着。覆水盆に返らず…

義母が息巻いたのも束の間、夫が実家に着いて事態はあっという間に収束。真由美たちはもちろん離婚せず、義母が嫁をいじめて縁切りされたという事実が親戚に知れ渡っただけでした。

謝罪をしたいと義母は何度も連絡してきましたが、心から謝罪する気はないようです。自分が姑にこき使われたので同じようにしたと言い訳しますが、そのような事実はないらしく……。

また、形ばかりの謝罪も下心丸出し。義父が「必要ない」という真由美たちからの仕送りを、「止めてくれるな」と義母は懇願するのです。じつは義母には浪費癖があり、仕送りが止まると彼女は大好きな通販を我慢しなくてはならないのでした。

親戚の前で嫁をこき使い、またやさしかった故人の姑のことも悪く言った義母は、家族と親戚から見放されることに……。この一件ですっかり大人しくなった義母は、家にひきこもっているそうです。義父はこれくらいがちょうどいいと笑っています。義父とは今でも仲良くしており、今度一緒に旅行へ行く予定です。

これまで嫁と良好な関係を築いていたのは、近くに息子がいたからでしょうか……。嫁がひとりだと嫌がらせをするなんて性格が捻じ曲がっていますよね。家族は持ちつ持たれつ、お互い気を遣いながら仲良く過ごしたいですね。

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提供元:ベビーカレンダー

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