2023-10-30
夫・ちゃんこさんと、娘・ふーちゃんと暮らしている、なつさん。これはなつさんが、ふーちゃんを出産したときの記録です。無痛分娩で里帰り出産する予定だったなつさんは、ある日の夜、思ってもいないタイミングで破水しそのまま入院して出産することになってしまいました。麻酔を入れることはできたのですが、なかなかお産は進まず……。なつさんは思っていた以上の痛みに苦しみ、翌日の昼過ぎに出産を終えました。
出産を終え、何時間ぶりかの水分と食事をとることができたなつさん。
睡眠は疲れと産後ハイで3時間ほどしかとれませんでしたが、翌日からの赤ちゃんとの同室にワクワクしていました。
1日ぶりに対面した赤ちゃん。これから3時間おきにお乳をあげること、その際に一緒におむつを替えるといった基礎的な説明を聞き、部屋に戻りました。
体調は悪いままですが、赤ちゃんが部屋にいることに温かい気持ちになります。
ほのぼのした気持ちでいると、助産師さんがきて、胸の状態をチェック。照れくさいな、と思っていたなつさんでしたが、そんなことを思う余裕もないくらい、痛みを感じたチェックでした……。
◇ ◇ ◇
いよいよ同室で赤ちゃんと過ごすことになったなつさん。これからずっと一緒にいると思うと、とてもうれしく、心が温まりますね。
とはいえ、助産師さんの胸のチェックにはびっくりした様子のなつさん。母乳は妊娠中期から作られ始め、産褥2日目ごろから分泌されるようになるそうです。そして初乳には赤ちゃんにとって重要な成分がたっぷり含まれていると言います。
産後スムーズに赤ちゃんに初乳を与えるためには、妊娠37週に入ったころから乳頭マッサージをしておくのも良いそうですよ。
監修/助産師 松田玲子
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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