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「これはただごとではないのでは…?」どんどん痛みの増していく義母をついに<頑張り過ぎない介護>

2023-11-09

一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。義母が寝返りをきっかけに筋違いを起こしてしまい、動けなくなってしまいました。なんとか移動手段を確保しようと思いついたのが、パソコン用の椅子を使うこと。車輪が付いているので移動はラクですが、課題点も多く……。

移動手段を思いついたのはよかったものの、椅子に乗せるまでが大変だったり、いざ移動しようとしても意外とコントロールがしづらかったりと、スムーズにいかないことも多々。そんな生活がしばらく続いて……!?

プチストレスの蓄積で大きなストレスに

#頑張りすぎない介護 2
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椅子での移動になっても、部屋を出たらスリッパを履く義母の習慣は変わりません。

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早朝の呼び出しからスタートする日も多々……。

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義母の痛みも腰だけではなく太もものほうにまで広がっていて、痛い痛いと言うことが増えています。

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なんとか夫が説得し、整形外科を受診しました。

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夫が一喝してくれて、義母は少しトーンダウン。

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義母が自由に動けなくなってから、トイレ中でも食事中でも、容赦なく呼び出しがかかるようになってきました。それだけでもストレスなのに、自分の習慣を変えることもなく私が合わせて当たり前という態度に、さらにストレスが蓄積されていきます。

さらに、数日で終わると思っていたパソコン用椅子生活も終わりが見えず、痛みも腰から太ももにまで広がっているようで、その時点でただの筋違いではないような気がしてきました。そこで、義母に整形外科の受診を提案したのですが……。

「整形の飲み薬はキツイって聞いてるからイヤ!」と断固拒否。でも、早朝でも深夜でも構わずにある呼び出しが限界で、夫に説得してもらい、なんとか整形外科に連れて行ったのでした。結果は「第五腰椎圧迫骨折」。やっぱりただの筋違いではありませんでした。

その診断を受けて、一安心したのもつかの間、やはり治療拒否する義母に主人が叱りました。その夜、必要な治療を受けてほしいだけなのに、義母からはみとりの話までされてしまいました。さすがに骨折だけでそんな状態にはならないので、義母の謎な思考回路に思わず笑ってしまいました。

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病院を嫌がる人を受診させるのは本当に大変ですよね。でも、なんとか連れていったことで痛みの原因が判明して家族としても安心したのではないでしょうか。まずはけがを治すことに専念してほしいですね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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