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「周りのママはさ…」育児の温度差に悩み、友人に相談してみた結果、まさかの答えが返って来てあ然!

2023-11-17

出産後、娘はかわいく日々育児に奮闘していました。けれども子どもの相手が得意ではない私。周りのママさんたちとの温度差などを感じていました。不安を感じていた私は、子どものいる友だちに相談しました。すると……。

育児の悩みを友人に相談すると…

もともと、出産をする前からいわゆる世間一般的に見た母親にはなれないだろうと自分自身で感じていました。私から見た一般的な母親像は、子ども好きで、子ども繋がりでママ友ができるような社交的な性格をもち、子どものことを1番に人生を歩んでいくようなイメージです。

結婚する前から子どもの相手をするのが得意なわけでもなく、結婚してからも周りに出産している友だちもいなかったので小さい子と接する機会ももちろんありませんでした。でも、出産してみると娘はとってもかわいく、日々育児に奮闘していました。

しかし、他のお母さん方との温度差を感じるように...。

自分がイメージをしていた「母親」になりきれていないんじゃないかと不安を感じていました。そんなとき私と同じように娘をもつ友だちと会う機会が。その際に理想の母親と違うのでは?と不安を感じていたことを伝えてみました。すると……。

友だちも同じような不安を持っていたとのこと……。そして、2人で話していくうちに友だちが「でも母親の前に自分の人生だから」と言ったのです。その言葉を聞いた瞬間、心の奥のほうにある不安がサーッと消えていったその感覚は未だに覚えています。

良い母親にならなくては、母親らしくしなくてはと考えていたけれど母親の前に私は私。私の人生なのだから、私がしたいことや私がしたいスタイルを、母親だからといって諦めたり変わったりする必要はないのだと考えさせられました。

娘はかわいいし、なににも比べられない存在に変わりはないけれど、母親になったからといって私自身を大きく変える必要や思うイメージに私自身がなる必要もないのだと、友だちのささいな一言に救われました。

その言葉を機に私の中にあった母親の概念をなくし、子育てに正解などなく、自分の方法で信念をもって娘に接していこうと思いました。大切なことを気付かせてくれた友だちに、今はとても感謝しています。

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イラスト/海乃けだま

著者:芝崎ゆい2021年生まれの女の子ママ。元販売職をしており現在、育児しながら経験を元に執筆中。

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提供元:ベビーカレンダー

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