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「えっ」息子の発熱で旅行が中止になりイラつく夫→そんな夫を黙らせたのは、医師の思わぬ言葉だった!

2023-11-20

家族旅行の前日の夜、息子が発熱し、キャンセルになってしまいました。私が息子の看病をする一方、夫は「なんで前日に熱を出すんだ」とイライラしている様子。私はそんな夫に呆れて注意をしましたが聞く耳を持ちません。しかし、息子を病院に連れていったとき、医師がスカッとするひと言を放ってくれたのです……!

医師のひとことに夫「ギクッ」

半年ほど前から飛行機やホテルの予約をして以来、夫は息子に何度も「体調だけは崩さないように過ごすんだよ」と言っていました。旅行の出発日が近づくと、お風呂上がりに裸で脱衣所から出ようとした息子を、「風邪をひくだろ! 旅行に行けなくなるぞ!!」と怒鳴りつけるほど、夫は体調管理に敏感に。私は内心「少し言い過ぎなのでは」と思っていました。

でも結局、旅行前日に息子が発熱したというわけです。私は旅行に行けなくなり残念な気持ちもありましたが、それ以上に、息子の熱が早く下がって元気になってほしいと思っていました。でも夫は……。

「あれだけ言ったのに!」と息子がいないところでグチをこぼしイライラしていました。私は夫へ「旅行前に子どもが熱を出すなんてよくあることだよ。気をつけていても体調が悪くなることはあるでしょ。イライラしないで」と言いましたが、聞く耳をもってもらえませんでした。

受診して数日しても熱が下がらないため、再度病院へ行きました。すると、「どのウイルス検査も陰性なので普通の風邪でしょうね。子どもは精神的なことで体調を崩すこともよくあります。例えば何かプレッシャーを感じるようなことがある場合です」と医師から言われました。それを聞いた夫は、明らかに「ギクッ」とした表情。家に帰って夫は「俺が体調くずすなと言い過ぎたのか……」と反省していました。

精神的なことで体調を崩しやすいというのは可能性の1つにすぎませんが、今回の息子には当てはまっていたように思います。夫も医師の言葉に納得をしたようでした。今は気を取り直して、再度旅行に行けるように計画を立て、息子にはプレッシャーになるような言葉はかけないように気をつけて過ごしています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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監修/助産師 松田玲子

イラスト/きりぷち

著者:海原えめ5歳息子と0歳娘を育てるアラフォー母。2児のワンオペ育児に奮闘する毎日。サービス業で働きながら、幼児食インストラクターとして活動している。

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提供元:ベビーカレンダー

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