2023-11-21
毎日の仕事や休日のおでかけ時に欠かせないメイクですが、正直、その日の体調や気分によっては「面倒くさい…」と感じてしまうこともありますよね。特にリモートワークのみの日や、近所にしかでかける予定がない日だと、上手に手抜きしつつ、簡単にメイクを仕上げたいと思うこともあるはず。そこで今回は、最低限メイクのやり方をご紹介。これだけを覚えておけばバッチリのポイントやアイテムについて解説します。
最低限メイクに必要なアイテムは、以下の5つ!
◆BBクリーム◆アイブロウ◆アイシャドウ◆チーク◆リップ最低限メイクでは、いかに少ない工程(アイテム数)で、自然なメイク感を演出するかがポイントになってきます。そのため、アイテム数は厳選し、“肌悩みカバーするアイテム”と“肌に血色感を与えるアイテム”のみでメイクを完成させることを意識してみましょう。
最低限メイクは、慣れると5分以内でメイクを完了させることも可能です。まずは、今からご紹介する5つのステップを実践しつつ、自分流の最低限メイクのやり方を見つけてみましょう。
最低限メイク@ベースメイクはBBクリーム1本で済ませる通常であれば、日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、ファンデーションと最低でも4つのアイテムが必要になるベースメイクは、メイクのなかでも特に時間がかかる工程です。そこで活躍するのがBBクリームです!BBクリームは、日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、ファンデーションすべての役割をもつアイテムであるため、これ1つでベースメイクが完成するのです。最低限メイクでは、スキンケア後に少量のBBクリームをくすみやシミが気になる箇所を中心になじませましょう。余裕がある時は、最後にフェイスパウダーを使用すると、密着感もアップし、日中のメイク崩れ対策もできますよ。
最低限メイクA眉ティント+アイブロウアイテムでメイク時間を短縮顔の印象を大きく左右する眉は、メイクに欠かせないパーツです。とはいえ、毎回のメイク時に一から眉を描くのは、意外と面倒なもの。そんな時は、自然な眉色を数日間キープできる眉ティントを取り入れてみましょう。休日や平日の夜など、事前に眉ティントで眉毛部分を染めておけば、朝のメイク時間もぐっと短縮!あとは物足りない部分にアイブロウパウダーやペンシルでササっと色味を足すだけで眉メイクが完成するので、時短と最低限メイクを同時に叶えてくれます。
最低限メイクBアイメイクはアイシャドウ2色のみで仕上げるベースメイク同様、何かと時間がかかりがちなアイメイクですが、最低限メイクでは、アイシャドウ2色のみで十分!アイシャドウを上手に使いこなせば、アイライナーやマスカラを使わずとも、印象的な目元に仕上げることができます。まずは、ベースとなる薄いカラーのアイシャドウをまぶた全体に広げていきましょう。次に目尻の際に、締め色となる濃いカラーのアイシャドウを乗せます。これだけでアイメイクの完成です。ベースカラーと締め色の2色のみでも、きれいな陰影ができるため、少ない工程やアイテム数で目元をはっきりさせることができます。もしも、物足りなさを感じる場合は、ビューラーなしでもまつ毛があがるカールタイプのマスカラを上まつげだけにプラスしてみてくださいね。
最低限メイクCチークは大きめのブラシでひと塗りする頬周りに血色感があると、顔全体が一気に明るい印象になります。最低限メイクでは、簡単でありながらも顔の印象を大きく変えるチークを上手に取り入れるようにしましょう。パウダー、クリーム、リキッドなど様々なタイプがあるチークですが、時短も叶えたい最低限メイクでは、一番簡単に使用できるパウダータイプのチークがおすすめ。大きめのブラシにチークパウダーをとり、頬骨にそりながらサッとひと塗りするだけ。このワンアクションのみで顔に自然な血色感を与えることができます。
最低限メイクD色付きリップで保湿と発色を同時に叶える通常のリップメイクでは、まずリップクリームやリップ下地で土台をつくり、リップライナーで縁取りをしたあと、口紅やリップグロスを塗るのが基本的なやり方になります。しかし、最低限メイクでは、そんなリップの手間も省き、時間も短縮したいところ。そこで、役立つのが色付きリップです。唇に美しい発色を与えると同時に、保湿ケアができる色付きリップは、最低限メイクでも活躍するアイテムのひとつ。メイクの最後は、色付きリップを唇にサッと塗り、最低限メイクを完成させましょう。
忙しい時や気分が落ち込んでいる時は、どうしてもやる気がでず、朝のメイクを面倒に感じてしまうこともあります。そんな時は、上手に手抜きができる最低限メイクを行ってみてはいかがでしょうか。必要最低限のアイテムのみでメイクを済ませれば、時間が短縮できるのはもちろん、ナチュラルながらもしっかりした印象を目指すことができますよ。
LISA( 美容ライター)
《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア方法を導き出すコラムを得意とする。
プライベートでは、デパコスからプチプラコスメ、ドクターズコスメ、海外コスメなど、ジャンルを問わずに気になったアイテムはすぐに試すスキンケアオタクです。
《所有資格》
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ
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