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【厚揚げでご飯をかきこめるなんて!】「厚揚げのウマすぎる食べ方」みそ×チーズは最高!

2023-12-30

こんにちは、管理栄養士でライターの安達春香です。終わりの見えない食材の値上げラッシュに、頭を悩ませている方は多いはず。リーズナブルで食べ応えがある「厚揚げ」は、節約したいときの救世主ともいえる食材です。しかし、味付けのレパートリーがワンパターンになりがちですよね。そんな方におすすめなのが、NHK『あさイチ(2023年10月26日放送)』で紹介されていた「厚揚げみそチーズ焼き」。簡単に作れてご飯が進む一品なので、ぜひ試してみてくださいね。

10分で簡単!藤井恵さんの「厚揚げみそチーズ焼き」

厚揚げ

レシピを考案したのは、『きょうの料理』や『ヒルナンデス』などさまざまなテレビに出演している料理研究家・藤井恵さん。

味と栄養のバランスを兼ね備えたレシピが人気で、主婦から絶大な支持を集めています。

「厚揚げみそチーズ焼き」は、厚揚げにみそとマヨネーズを塗ってこんがりと焼き上げた、おかずにもおつまみにもなる一品。10分もあれば作れるので忙しい日におすすめです。

材料(2人分)

厚揚げ

・厚揚げ…1枚

・ごま油(白)…大さじ1

・ピザ用チーズ…60g

・細ねぎ(斜め薄切り、水にさらす)…2本

・削り節…少々

(A)

・みそ…小さじ2

・マヨネーズ…小さじ2

ごま油(白)は、ごま油特有の香りがありません。今回はサラダ油で代用しましたが、和食からスイーツまで幅広い料理に使えるので、常備しておいてもいいかもしれませんね。

作り方

厚揚げ

厚揚げは、水分や油をしっかり拭き取ってから半分の長さに切り、厚さも半分にします。

水分や油を拭き取ることで、カリッと香ばしく仕上がります。しっかりと油抜きをしたい場合は、たっぷりのお湯で茹でるか熱湯を回しかけましょう。

フライパンにごま油(白)を熱して切り口を下にして入れ、中火でこんがりと焼き色がつくまで3分間焼きます。

厚揚げ

片面が焼けたらひっくり返して合わせた(A)を塗り、ピザ用チーズをのせます。フタをして中火でさらに2〜3分間焼きましょう。

厚揚げ

器に盛り付け、削り節と細ねぎをのせたら完成です。

”みそ×チーズ”の組み合わせにご飯が止まらない

厚揚げ

焼いているときからチーズとみそ、マヨネーズの香りが漂い、すでに胃袋を掴まれました。一口食べてみると、淡泊な厚揚げとみそのマイルドな塩気、マヨネーズのコク、濃厚なチーズが絶妙にマッチ。

表面はカリッと香ばしく、中はしっとりなめらかな食感もたまりません。

細ねぎのシャキシャキ感、削り節の風味もいいアクセントになっていて、とにかくご飯が進む進む!まさか厚揚げをおかずにご飯をかき込む日がくるなんて、思いもしませんでした。

厚揚げ

味付けの決め手となっているのが”みそとチーズ”の発酵食品コンビ。

発酵食品同士は味の相性が良く、組み合わせることでより旨みがアップするんです。また、みその麹菌と酵母菌、チーズの乳酸菌を同時に摂れるので、腸内環境の改善にも効果的です。

厚揚げ

辛いものが好きな方は、ラー油や七味唐辛子をかけるのもおすすめ。ピリッとした辛さが加わってやみつきになりますよ。そのほか、柚子胡椒や豆板醤、山椒なども合いそう……と妄想が止まらなくなりました。

カルシウムが木綿豆腐の2倍以上!?栄養満点の厚揚げ

厚揚げ

厚揚げは油で揚げているためカロリーは高いものの、女性にうれしい栄養素がたっぷり。

健康的な髪や肌を作るのに必要な「タンパク質」は、木綿豆腐の約1.6倍も含まれています。貧血予防に効果的な「鉄」は約1.7倍、骨の強化に欠かせない「カルシウム」の量は、なんと約2倍以上もあるんです!

おいしいだけでなくお財布にも体にも優しい食材なので、日々の食生活に取り入れてみましょう。

「厚揚げみそチーズ焼き」でマンネリ打破!

藤井恵さんの「厚揚げみそチーズ焼き」は、みそとチーズが織りなすコク深い味わいで、ご飯が進む一品でした。

いままで脇役的な立ち位置だった厚揚げが、一気に主役級に大変身。家にある調味料だけで簡単に作れるため、これからは我が家の定番メニューになりそうです。

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提供元:ベビーカレンダー

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