「皆さん、後ろ中心を引っ張る方が多いですよね。しっかり衣紋を抜くには、
肩甲骨の延長線上をお尻の上で引っ張るようにしましょう。私は
包帯を使って固定させています」
白い半衿以外にも、応用編として麻の色衿の合わせ技もご紹介。
黄色地縫い絞り有松絞り浴衣 38,500円(税込)
白地に竹と笹柄浴衣 17,280円、半衿(古布) 378円(すべて税込)
最後に“浴衣の着こなしの心構え”を「大切なのは、
バランスと
始末です。要するに料理の盛り付けと一緒なんです。盛り付けがよければ、おいしそうに見えますよね。それと同じで、浴衣も着こなしのポイントを押さえれば、着ている人が美しく見えるものなんです」と小林先生。
日本人はもともと昔から、浴衣を楽しんできたので、どんな方でも美しく装うことができるのです。とくに大人の女性にこそ、着こなしのコツを掴み、季節の風情を味わいながら心のゆとりを楽しんで欲しいものです。
協力:
大山キモノ ちぇらうなぼるた住所:東京都港区南青山3-14-9 1F
営業時間: 11:30 〜19:00 火曜定休
TEL : 03-3479-8045
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(東ミチヨ)