こんにちは、あん子です!
今年もどうぞよろしくお願いします。
今回はわが家の
卒乳の話です。
■娘の授乳、現状は…卒乳に関しては、のんびりやってきたわが家。
少し前に目に異変を感じて、
眼科にかかったことがあるんです。
問診票には「授乳中」にチェック。
すると処方するお薬の関係で医師に、

と聞かれたのですが、

夜だけでなく昼も…、というのが3歳の誕生日を迎えたばかりの娘の現状です。
先生には、まだ昼間も飲んでいることを伝えました。
娘が言うには、母乳はほとんどでていないらしく、安定剤のような感じだそうです。
授乳をする間は、
母親の飲む薬が限定され、お酒も飲めない、時間が拘束される、
など、何かと我慢をすることが多く…。
娘が2歳半を過ぎた頃から私も卒乳を考えるようになり、
娘に「もうそろそろ、やめない?」
と話しをしてみましたが、ずっと拒否されていました。
■卒乳について夫に話すと…病院に行った日の夜のこと。
病院でのやりとりを夫に話し、
「いつになったらやめるんだろうね〜」
とポロっと話した数時間後、
夫が娘に
「つーちゃん(三女)、まだやめないの?」
と聞いていました。
私の愚痴を夫なりに心配してくれてるのかな?
と思いながらその様子を見ていると、
「うん! のむよ。やーめない!」
とやはり、やめるつもりは一切ない娘。
「でもね、つーちゃん」

「おしまいばあさんがくるよ…、今日、夜来ると思う」
……おしまいばあさん??
って誰?!
そして突然夜に訪問するシステム!
ふふっ。私も幾度となく娘には話していたさ。
それでもかたくなに拒否されてきたんだぜ。
夫のこれくらいの子どもだましに
娘の考えがブレるはずがないんだよ、と夫に言おうとしたら
「You◯ubeにも出てくるよ。見る?」という夫。
ほ〜。You◯ubeを検索したら出てくるんだ。

(※実際には出てきません)
すると娘が
「おしまいばあさん…」

「見ない! こわいよ! オバケ。もうのまない!」
涙があふれ、今にも号泣する勢いの娘。
なんてピュア。
想像力が豊かになったんだな〜。
どんなオバケを想像しているんだろう、と感心する一方で、
こんな感じで終わっていいのだろうか、と複雑な気持ちでした。
そして、夫の話をきっかけに、娘は、その後一切のまなくなりました。

娘の授乳する姿をもう2度とみることはないのだと改めて思うと、今、この時間は戻れない大切な時間なのだとしみじみと感じました。
こんな風に少しずつ、いろいろなことを卒業しながら大人になっていくのかと思うと、感慨深いものがありますよね。
娘と一緒に共有できる時間は、限られているからこそ、これからも娘との時間を大切にしていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
(あん子)