■前回のあらすじ
娘の相談に乗っていたら、いきなり登場した夫が自分の会話を始めてしまい…。何も相談できず自分の解決法を伝えるだけの夫に、とうとう「会話泥棒は止めて!」と大声をあげてしまったのですが…。>>1話目を見る
どんな話題であれ、人の話を自分の話にすり替えてしまう夫。娘の相談話を聞かないことに苛立った私は、「会話泥棒は止めてほしい」と自分の気持ちをストレートにぶつけました。
ところが…。
会話を盗んでいるという自覚がなかった夫には、さすがにズッコけそうになりました。
でも、夫にも私たちの気持ちを理解してほしかったので、これを機に“会話泥棒”を取り締まることを決意しました。
その後も私は、定期的に会話泥棒の行為を取り締まっていますが、それでも話好きの夫は、どうしても自分中心に話を進めてしまいがちです。
そこで私と娘は、何か話をする前には“物語”のようにタイトルを付けることにしました。たとえば『学校で使うものについての相談』、というように。
私たちが自衛手段を取ることで、夫が少しずつ“聞き上手”になってくれたらいいなと思っています。
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
(ウーマンエキサイト編集部)