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ボディスクラブを手作りする方法! ココナッツオイルやヨーグルトで簡単に

しっとり潤いボディをつくるためにおすすめしたいのが、ボディスクラブ。じつは、ボディスクラブを身近な材料でリーズナブルに手作りできます。

(c) juliasudnitskaya - Fotolia.com


引き締め、保湿と自分が欲しい効果を選ぶことができます。さらに手作りのボディスクラブは、短時間で簡単に作ることができるので、毎日のボディケアにも取り入れやすいですよ。

■引き締め効果を狙う「ソルトスクラブ」

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古い角質や汚れを落とし、肌のターンオーバーを促すといわれるボディスクラブ。さらに引き締め効果を狙いたいなら、を使ったソルトスクラブを手作りしてみましょう。
<「ソルトスクラブ」の作り方>
●材料
塩、オイル

●作り方
塩2:オイル1の割合でよく混ぜ合わせるだけ。
1回分の分量は、塩大さじ4:オイル大さじ2を目安にしてください。

使用する塩は、肌に刺激を与えすぎないよう、粒の小さい天然塩を。オイルは、肌に優しく手に入れやすいオリーブオイルココナッツオイルがおすすめです。

■保湿効果の高い「シュガースクラブ」

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うるおいを重視したい人は砂糖を使ったシュガースクラブを。溶けやすい砂糖は、肌への保湿・保水効果や吸着作用が高いといわれています。塩に比べれば洗浄力はマイルドですが、その分低刺激なので、まずはボディスクラブを試してみたいという人はシュガースクラブを選ぶとよいでしょう。

<「シュガースクラブ」の作り方>
●材料
砂糖、オイル

●作り方
ソルトスクラブと同様に、砂糖2:オイル1の割合で混ぜ合わせます。

砂糖も粒が荒いものは避け、てんさい糖きび砂糖などを選ぶとよいでしょう。

■ベタつき知らずの「ヨーグルトスクラブ」

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「オイルのベタつきがちょっと苦手…」という人は、オイルを使わないヨーグルトスクラブを手作りしてみてはいかがでしょう。

<「ヨーグルトスクラブ」の作り方>
●材料
プレーンヨーグルト、ハチミツ、塩(または砂糖)

●作り方
プレーンヨーグルト大さじ1に、小さじ1のハチミツとひとつまみの塩を入れ、混ぜ合わせます。刺激が少ない方がよければ、塩を砂糖に変えてください。

ヨーグルトには、古い角質を取り除いて肌のターンオーバーを促す、ピーリング効果があるといわれています。ハチミツも保湿する働きがあるといわれているので、ボディケアにはピッタリですね。

■手作りボディスクラブの使い方
ボディスクラブは入浴時など体を洗ったあとに。肌に刺激を与えないよう、ぬれた状態で使うようにしましょう。

肌のくすみや黒ずみが気になる部分をのせ、優しくマッサージをするようにもみ込みます。ゴシゴシと強くこすると肌を傷つけてしまう恐れがあるためNG。週に1〜2回を目安にし、洗い流したあとはローションやクリームでしっかり保湿をしてください。

また、手作りスクラブは天然素材のため、できるだけ1回で使い切るようにしましょう。はじめて使うときには、まず手足の目立たない部分で試してください。オイル、塩、砂糖などが肌に合わない場合があります。もし違和感を感じたり、刺激を感じた場合には、すぐに使用を止めてくださいね。
(かとうともみ)
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