夏野菜の代表といえば
トマト。
トマトの成分としてあまりにも有名なのが、
リコピンです。
リコピンは抗酸化作用が高いので、夏の紫外線ダメージからお肌を守ってくれる働きがあります。
トマトは、まさに夏に食べたい野菜になります。
そしてトマトの中でもとくに
「ミニトマト」は、お弁当や献立の彩りに欠かせないという人が多いでしょう。
でも
野菜室に置きっぱなしにして、しわが寄ってしまった、なんてことはありませんか?
冷蔵庫の中は乾燥しています。この乾燥により水分が失われ、皮に張りがなくなってしまうのです。
そんなときは、「もう使えない…」と思わずに、
水につけてみましょう!しばらく(15分程度)たっぷりの水につけておけば、水分をすって
ツヤツヤに。
「時間がない!でもミニトマトを使いたい!」という方は、
70℃くらいのお湯に30秒〜1分ほどつけてみて。こちらも同じく
張りを取り戻します。(熱湯だと皮が割れてしまうのでご注意を)
ただし、皮がしわしわになったということは、それだけ購入してから日にちがたっているということです。
一見元通りになったかのように思いますが、鮮度は落ちているので、早めに食べきってくださいね。
(長 有里子)