ホーム エンタメ > 寝室までも物色するママ友…この恐怖が夫に伝わらない/私になりたいママ友(7)【私のママ友付き合い事情 Vol.112】

寝室までも物色するママ友…この恐怖が夫に伝わらない/私になりたいママ友(7)【私のママ友付き合い事情 Vol.112】

■前回のあらすじ
突然、我が家に訪問し、そして勝手に寝室に入った美樹さん。「トイレと間違えちゃった」と美樹さんは話すけれど、間違えたからって、わざわざ部屋の中まで入る?

美樹さんの行動に不信感を覚え、気味が悪くなった私。何とか美樹さんに帰ってもらおうと声をかけたのですが、美樹さんから飛び出た言葉は、まるで私を監視しているような内容で…!



そのあまりの内容にビックリして、私は美樹さんからのメッセージをそのままスルーしてしまいました。すると、翌日から1日に何件もメッセージが届くようになったのです。

なぜ美樹さんが私の家の場所、好きなお菓子、買い物に行ったことまで知っているのか…。それらは偶然と考えるべきなのか、裏があると思うべきなのか…。これまでもずっと悩んできました。でも「理央ちゃんのおすすめワイン、私も買ったよ」「今日の理央ちゃんのコーデは、『メゾンマダム』だね♪」など、どう考えても私のことを隠れて見張っているようなメッセージが、続々と届くようになったのです。

私はそのメッセージを怒りと恐怖で見ていました。本当はブロックしたい…でも無視し続けると余計執着するような気がしてそれはできませんでした。だからほとんど返信はせず、本当にごくたまに「今忙しいから…」とだけ返すような日々が続いていました。

そんなある日、会社から戻った夫が驚きながら話したのが…!




夫は、バス停で私そっくりの美樹さんに出会ったのです。

私が美樹さんのおかしな行動を説明しても、夫からは「女性が真似をするのは仲良しの証」といったぐらいの気持ちしか持ってくれませんでした。児童館のママ友たちも、美樹さんの行動をそこまで気にしている様子がなかったことから、「私だけ変に疑っているの…?」と自分の中にある美樹さんへの違和感が揺らいでいき…。

そうこうしているうちに私は復職し、さらに忙しい毎日を送るように。美樹さんのことは気にかかりながらも、届くメッセージが少しずつ減っていったこともあり、私の中でも少しずつ美樹さんへの恐怖心が薄れていきました。

そんなときに、突然人事部からの呼び出し。身に覚えがなかった私は、自分が何かミスを犯したのではとドキドキしながら人事部に向かったのですが…。




※この漫画は実話を元に編集しています


(ウーマンエキサイト編集部)

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