この漫画は書籍『夫婦のミゾが埋まらない 産後にすれ違う男女を変えるパートナーシップ学』(著者:渡辺大地/イラスト・漫画:青柳ちか)の内容から一部を掲載しています(全15話)。
■前回のあらすじ
子どもが産まれて6ヶ月。コトミさんから「このままでは夫婦ではいられない!」と言われてしまう。そこで提案されたのは週に1回の「夫婦会議の日」制定だった…!
説教モードのコトミさんから提案された「夫婦会議」。
普段から会話をしていると思っていたダイチさん。ですがコトミさんの考える「夫婦の会話」は意味が違っていて…。
「きちんと時間を取らないと、夫婦は永遠に話ができない!」
これこそが夫婦のミゾを埋める大切なポイントといえそうです。
出産後の女性は、体調や環境の変化もあってホルモンバランスが崩れるといわれています。そんなとき、「夫のことがムカつく!」とミゾができてしまうことも。
コトミさんも同じような状況に陥っていましたが、夫婦の価値観をすり合わせるために「夫婦会議」を提案。しかも話しやすい雰囲気を作るためにダイチさんの好きなスイーツも用意していたそう。
コトミさんによると、シリアスなテーマを避けることで、どちらかが会議から逃げちゃうパターンもなくなり盛り上がった会議になるそうです。
大事なのは、「夫婦で話す時間を作る」こと。
こうして夫婦のミゾが埋まっていくんですね。この夫婦会議は、この先もいろんな場面で力を発揮していきます。
『夫婦のミゾが埋まらない 産後にすれ違う男女を変えるパートナーシップ学』著者:渡辺大地/イラスト・漫画:青柳ちか(KADOKAWA) ¥1,265(税込)
子どもだけでなく、家族が幸せであるためには、夫婦間でのすれ違いを解消することが必要不可欠。
著者が実体験を通じて考え、学び、たくさんのファミリーの悩みを解決して確立した、さまざまな家族の問題を乗り越えるための「夫婦のパートナーシップ学」。
(ウーマンエキサイト編集部)