ホーム エンタメ > 志望校に届くかも…その願いが金銭感覚を麻痺させる/中学受験のお金・芝浦家の場合(5)【親たちの中学受験戦争 Vol.25】

志望校に届くかも…その願いが金銭感覚を麻痺させる/中学受験のお金・芝浦家の場合(5)【親たちの中学受験戦争 Vol.25】


■前回のあらすじ
息子と同じ塾の友だちが、高額な塾代に憤慨した自分の父の姿を見てしまい、悩んでいると知った遥。同じようにお金のやりくりに不安を感じている遥には共感できる部分もあり…。

輝と同じ塾に通う子のトラブルを聞いて、夫の和也は「聡くんの家は、何を大事にしたいのか夫婦で話し合えるといいけどな…」と言っていました。そして私は…聡くんの家の問題は「私自身にも問いかけられたような気持ち」に。

しかし翌日の会社帰りに、今年中学受験を終えたばかりの同じ会社の美咲さんから中学受験にかかるさらなる実態を聞かされることに…。





「我が子を志望校に合格させてあげたい」
中学受験する親のみんなの願いです。でも親がしてあげられることなんて本当に少なくて、そのひとつがお金に関すること。だから美咲さんから話が出た個別指導や家庭教師も気にならないといえばウソでした。

親が子を追い詰めないためにもクッションとしての役割で家庭教師を頼むこともいい気がすると話す美咲さん。でもその金額は驚きのもので…。



(ウーマンエキサイト編集部)

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