■前回のあらすじ
妊娠した菜摘と夫のもとへ、予想通り義姉からド派手婚を挙げるという連絡が。しかし身重で離島の挙式に赴くのは難しい…。「絶対来なさいよ!」と言う義姉に、どのように欠席の旨を伝えるべきか悩みます。
わざわざ私宛に「絶対来なさいよ!」とまで送ってきた義姉。どうやったら失礼にならずに丸く収められるのか…私は頭を悩ませました。
義母は私の体調を気にかけてくれ、義姉の結婚式に私は欠席でいいと伝えるため、わざわざ電話してきてくれたのです。
私は義母と義姉の話し合いがすんだ頃合いを見計い、あらためてお義姉さん宛に謝罪の連絡を入れました。
するとさすがの義姉も理解してくれたようで、この件はいったん解決したのですが…。
私とおなかの赤ちゃんを心配してくれる夫の気持ちは嬉しく、頼もしくもあったのですが…あの義姉の並々ならぬ気合いの入れようを思うと、もはや嫌な予感しかしないのでした。
※この漫画は実話を元に編集しています
(高尾)