コロナ禍になり、もうすぐ2年。
当初はこんなに長引き、世の中の常識が変わってしまうなんて思っていませんでした。
初めの頃は、「もう少しの辛抱だ…!」と思っていたことが思いのほか長期化し、そろそろ我慢が辛くなってきた今日この頃ですが、中にはよかったこともチラホラありました。
仲の良い人たちともなかなか会えなくなったのはとても寂しいですけど、クラスのママ友会とか、行くのが憂鬱だった会も減り、また断りやすくなったのはひそかに嬉しいところでした。
今年はPTAのお仕事をさせていただいているのですが、このコロナ禍をいいきっかけとして、今の社会に合ったやり方に変化していっているのはとても有意義なことだと思います。
長年続けてきたことを変えるのにはエネルギーがいるため、PTA活動をしながらだと皆多忙でなかなか手を出せずに続けてきたのだと思います。
しかしイベント自体が減ったことにより、PTA活動に割く時間が減り、その分改革に力を注げるようになったのもうれしいです。
「コロナ=辛い」印象が強いですが、これをきっかけとしていい方向に変わったこともあるので、必ずしも辛いだけではないなと感じています。
もちろん、子どもたちの貴重な時間、我慢を強いてばかりなのは可哀想なので、少しでも早い収束を願ってはおりますが…。
(ぺぷり)