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子ども会役員に選ばれた!…心で泣き叫びつつ引き継ぎに行ってみると??【ちょっ子さんちの育児あれこれ 第37話】

ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。

私の住む地域にはまだ「子ども会」が存在します(最近はない地域も多いと聞きますが…)
毎年、居住地区内で小学生の子どものいる家庭の保護者の中から役員が10名ほど選出され(クジ引きで)お祭りやスポーツイベント、クリスマス会や街の清掃活動など子どもたち参加の行事を運営するのです。

しかし正直、面倒くさい…。仕事だって忙しいし、休日がつぶれるのも嫌。ずっと選ばれなければいいのにな…と思っていたのですが
昨年の暮れごろ、我が家の電話が鳴りました。


え? 

い………

嫌すぎる!ついに子ども会への出頭要請が私のところに来たのです。
でも妊娠や病気、または区外への引っ越しの予定があるなど特別な事情がない限りは拒否権がない。それが子ども会!
ゴネにゴネねれば逃げられるのかもしれませんが、私にそんな度胸はありません。心で泣き叫びながらも承諾するしかなかったのです。

こうして次年度から子ども会の役員として働くことになった私。
夫と息子に見送られ、重い足取りで旧役員からの仕事の引き継ぎ&顔合わせの集まりに向かったのですが…




そうか…そうですよね!
子ども達が楽しみにしていたイベントもあっただろうし、こんなこと言っちゃ不謹慎かもしれないけど負担が少ないのは正直ラッキー…!

そして、聞けば私以外のほとんどの新役員は最初からそれを期待して立候補で役員になったというではありませんか。


ほとんどの新役員が友達同士で立候補していました。(別にうらやましくなんかないんだからね!)

こうして今年の春から私たちの子ども会の新役員としての活動が始まったわけですが、予想されていたようにコロナ禍は続き、ほとんどのイベントは中止。清掃活動など役員だけでできることを細々と行っています。

本来はかなり忙しいものだと聞く子ども会。
あまりの大変さにコロナ禍前は役員同士がモメるなどのトラブルもあったとか。そもそも共働き家庭が多い昨今において役員の負担が重く、時代に合っていないと散々不満は上がっていたようです。

私たち新役員は自分たちの負担が軽くなった分、来年度以降コロナ禍が過ぎ去ってからも役員の負担を軽減できるよう、子ども会のやり方を変えていく話し合いもしていくことにしました。

いやいや参加することになった子ども会でしたが、こんな感じで和やかに活動できています。時代の流れでいつかなくなってしまうかもしれない子ども会、(すでにもう子ども会が存在しない地域も増えたと聞きます。)
貴重な経験と思って今年度中は頑張っていこうと思います…!
(ちょっ子)

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