■前回のあらすじ
2児のワンオペ育児中の恵理子。父親として当たり前のことを少ししただけでドヤ顔をする夫に小さな不満がたまっていました。ママ友の夫たちもほとんど育児をしていないようで、そんなものなのかなと納得しようとした恵理子だが…。
夫は自身を「イクメン」と思い込んでいますが、実際にやっていることと言えば、たまにオムツを替えるぐらい。私が夫に求めている育児の内容とは程遠いのが現実でした。
夫は仕事をしながらも、子どもと関わろうとしているのはわかります。その大事な時間を自分のイライラで潰したくはない。
でも「子どものリズムを崩してまで甘やかす」という行為に私はモヤモヤする一方でした。なぜなら夫は自分のことを「イクメンすぎる」と自画自賛しているわりに、育児や家事のルーティンを知らず、私が日々どういった努力をしているのかも理解していなかったからです。
そんななか、休日に家族でショッピングモールに行ったところ…。
※この漫画は実話を元に編集しています
(せりママ)