■前回のあらすじ
ひとりで妊活を頑張っているかのようなこの状況についに怒りが爆発! 夫は反省し、一緒に頑張ってくれるように。そしてついに妊娠したのです!
■妊娠は嬉しいけれど… 不安に襲われる妊娠できて嬉しいと思う反面、また流産してしまわないか不安で不安で仕方がなかったです。ちなみに、流産したときは妊娠検査薬の線が日に日に薄くなっていました。
夫は恥ずかしがり屋なので、スーツ姿で妊娠検査薬を持ってレジに並ぶのは恥ずかしかっただろうに、何度も何度も買ってきてくれたのは、嬉しかったです。
■口に入れるもの全てが気になり…あるネットの記事に「コーヒー1杯くらい飲んでも赤ちゃんには影響ない」と書かれていましたが、この頃の私はコーヒー1杯も怖くて飲めませんでした。
今なら、ここまで気にしなくても良かったのにな、と思えるのですが、当時はお腹の赤ちゃんに何かあったら全部私のせいだと思い過ぎて、少しでも害がありそうだと思うものは避けていたのです。
私たちは元々食べるのが大好きなので、赤ちゃんのための体に良さげな料理は、きっと夫には物足りなかったと思います。それでも夫は、私に気を遣っていつも「美味しいよ」と食べてくれていました。
※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
(すやすや子)