■前回のあらすじ
子どもがいれば子ども中心の生活になり、家が所帯じみたり、自分のことを後回しにしたりするのは当然だと思っていた未来。しかし夫は不満気で…。
育児中のバタバタで部屋が汚れたり自分の趣味が蔑ろにされるたび、イライラしたり落ち込んだりしてしまう夫。
私は「子どもがいるのだがら、今まで通りのこだわり抜いた暮らしを続けるのは難しいのでは?」と伝えたのですが…どうやら納得がいかない様子です。
そして、彼の静かなる抵抗(?)が始まりました。
美意識が高い分、努力や労力も惜しまない夫。
「なぜそこまでがんばる?」とほんのり引き気味だった私ですが、急に自分のことを指摘されてイラッとしてしまいました。
確かに耳が痛いところもあって…産後、自分の容姿とかお手入れとかに向き合う気になれない私。
「きれいでいたい」みたいな気持ちのハリを、夫はなぜ見失わずにいられるのでしょうか…。
※この漫画は実話を元に編集しています
(高尾)