こんにちは!
甥&姪大好きおばバカ平八です!
今回は甥っ子の「幼稚園3年間の成長」についてのお話です!
先日のこと、今年4月に幼稚園に入園する姪の制服採寸のために、姉と姪で幼稚園へ行くことがありました。
そこで姉は、制服の採寸を嫌がり全力で暴れる女の子を見たそうです。
その姿を見て姉が思い出したのは…。
それは、現在は年長になった甥が入園まもない頃の姿でした。
甥は家が大好きで、集団は緊張するからちょっと苦手…繊細で不安を感じやすい性格の持ち主です。
幼稚園へ入園したばかりの頃は、それはもう毎日大泣き大荒れで大変でした。
きっと甥にとって、頼れる家族から離れて過ごさなくてはならない幼稚園のストレスは計り知れないものだったのでしょう。
年少の頃は毎日のように目に涙を溜めていた甥。
参観日は母親から離れないので、いつもの園での様子が全く分からず…。
運動会では泣きながらの入場、必死のダンスを見せました。
自宅では一切幼稚園のことは話さないので、何をしているかもはやミステリー…。
そんな甥も毎日幼稚園に通ううちに少しずつ成長していき、憂鬱でも泣かずに幼稚園に行けるようになりました。
年長では運動会のかけっこで負けないよう積極的に練習に励んでみせ、
発表会の歌やダンスを家で見せて教えてくれたり、
毎日ではないですが幼稚園のこと、友達の話も聞かせてくれるようになりました。
幼稚園のことを「大好き!」とはいかなくとも、それなりに楽しめるようになったみたいです。
やっと慣れた幼稚園を卒園したら、次は小学校。
この大きな環境の変化は、甥と家族にとってはまた大きな試練です…。
それでも、幼稚園で見せた成長を小学校でもみせてくれるはず!…多分、きっと、恐らくは…。
入学にウキウキワクワクなんて欠片もない、ハラハラドギマギした気持ちしかない甥っ子。
そんな甥と、幼稚園で泣いていた甥そっくりな女の子と、ほかにも同じような気持ちを抱く子ども達と、その保護者の皆さんに!
入園・入学が憂鬱な子ども達が、幼稚園や学校を「それなりに楽しめる」ようになるその時まで、おばバカ平八は全力でエールを送ります!!
(平八)